ゴミ出し以外は全く外に出なかった。
一日中、ボーッと動画を見ていた。
帰って目が疲れてしまった。
私は普段から画面ばかりを見ているのだから、
休みの時には画面を見ることをやめるべきなのだろう。
体が疲れている時は体を休めて、
頭が疲れている時は頭を休める。
本来であればそうするべきなのだ。
しかし、仕事でも休みでも頭を使い続けている。
軽くランニングをして体を動かした方が、頭を休めることができるのだ。
私の休日の過ごし方は間違っていた。
そういうことなのだろう。
今日も一日中、画面を見て過ごすことになりそうだ。
もはや、中毒なのかもしれない。
少し外に出て散歩でもしよう。
休日まであまりにも忙しすぎて、休日の休み方を忘れてしまった。
軽くランニングをして、湯船に浸かりながら本を読んで、画面から離れる時間を設けた方がよさそうだ。
不思議と時間があると、ブログ記事のテーマが浮かぶものだから、それを書き留めるためにスマホを開いているけれど、それも紙のままにした方がいいのかもしれない。
紙にメモを取ることがなくなった。
スマホに支配されているような気がする。
もはや、スマホなしでは生活が成り立たないほどに、私の生活はスマホに支配されているのだ。
その「支配からの卒業」
今の時代は、ルールや規則よりも、スマホに支配されているのかもしれない。
自らの意思だと思い込むよう周到に、私たちの生活は、だんだん電子機器に支配されていくのだ。
私たちは、私たちの手で、別のものに人生を委ねている。
有機的なものに触れる時間を増やしたい。
そうしないと、生きている理由を見失ってしまいそうだ。
時間ができると、そんなことばかりを考える。
この時間は無駄なのか、そうではないのか。
それは私にもわからない。