「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

合理的直感型人間

f:id:tureture30:20230619070121j:image

 

 

 

いかにもめんどくさそうな人種だ。

そのめんどくささが字面から伝わってくる。

 

合理的であると自認しているくせに、直感で物事を決める。

合理的な理性と直感がせめぎ合う。

だから優柔不断になりがちというめんどくさいやつ。

それが私だ。

 

私は意外と直感的に動く。

気持ちが動くことでなければ、なかなか行動に移すことはできない。

もちろん「やらなければならないこと」は、その限りではないが、「やりたいこととやらなければならないこと以外は極力やらない」と決めている。

 

要は、めんどくさがりなのだ。

そのくせ、5年もブログを書き続けるのだから、よくわからない。

 

気が向いたこと、気が向かないこと。

ある時期から私は、それを取捨選択するようになった。

そうしないと、心が望んでいないことばかりが積み重なり、その重みに心が耐えきれずに潰れてしまうと思ったからだ。

そして、実直で合理的だった私は、めんどくさがり屋になった。

 

相反する合理的な面と直感的な面。

それは私の本来の性質と、自ら望んで手に入れた性質が同居していることの証拠なのかもしれない。

 

全ても望むように変えることはできない。

誰にでも「変わらない性格」はあるだろう。

 

そして、私の変わらない性格は、合理的なところに色濃く残るのかもしれない。

それに、社会は私に合理的であることを求める。

そうであるならば、私は合理的であることを捨てることはできないのだろう。

 

難しいことを考えずに、ただ心の赴くままに過ごしたい。

そういう時間が必要だ。

無理をしてでも、そういう期間を設ける必要があるのだろう。

 

私は、どんどん昔の私に戻っている気がする。

それが良いのか悪いのかはわからない。

良いとか悪いで判断できることではないのかもしれない。

 

ただ、一つ言えることは、今の私が過去の私のことを恐れているということだ。

もう一度、無理をしすぎて壊れてしまうことが怖い。

 

体調は優れない。

無理をしないようにしなければならない。

別に私がやらなくてもなんとかなることは多い。

 

適当に過ごすことが大切な時期。

わたしは今、考え過ぎて疲れているのかもしれない。

解放してあげないと。

自分で自分を縛り付けているのだから。