待ちに待った発表だ。
昨年のiPhone14は、あまりにもマイナーチェンジだったため、買い替えをやめた。
そこから私は、この日を1年待ったのだ。
さて、いよいよ買い替えるのか。
それとも見送るのか。
この記事では、それを考察したい。
結論はほぼ決まっている。
私はiPhone15 PROに買い換えるだろう。
あとは、ストレージを128GBにするか、256GBにするか、その辺りを悩んでいる。
価格はドル価格は据え置きとAppleはかなり頑張った。
しかし円安の影響で、円価格は5000円〜10000円ほど値上げしているらしい。
無印が5000円ほど、PROは10000円ほどの値上げとのこと。
目玉はUSB type-Cだ。
遂に独自規格であるLightningケーブルから、欧州を中心として推進されていた標準規格であるtype-Cが採用された。
これにより、充電効率は上がるほか、多くの端末とケーブルを共用できるようになった。
これは私にとっては朗報だ。
私は現在のiPhoneを5年ほど使っている。
そして買い換えた後は5年使いたいと思っている。
これから先のApple製品は全てLightningケーブルを廃止するだろう。
そう考えると、5年後にはLightningケーブルの調達が難しくなっている可能性がある。
それならば、買い替えるiPhoneは、type-Cであるに越したことはない。
スペックはさておき、無印とPROとの大きな違いは、無印ではこれまでと同じくボディはアルミニウム、そしてPROは、iPhone 史上初めてチタニウムを採用したことだ。
単純に軽くて丈夫とのことなので、長く使う予定の私にとって、これも朗報だろう。
PROにだけアクションボタンという、アプリのショートカットボタンが物理的に搭載されるようだが、これは使ってみないとわからない。
即使用するアプリをアクションとして登録すると、長押しをするだけで開くことができるそうだ。
問題は価格。
iPhone15 PROは、一番安い128GBのモデルでも、なんと159,800円とのことだ。
これは、目玉が飛び出るほど高い。
無印の128GBモデルは124,800円。
これでもかなりお高い。
しかし、せっかく一年待ったのだから、せっかくならばPROを購入したい。
チタニウムボディでドル価格据え置きは、かなりのお買い得でもある。
スマホは、人生で一番使用頻度の高いアイテムとなった。
そう考えると良いものを買った方が気持ちの面でもプラスになる。
5年ぶりの買い替えイベントだ。
しっかりと検討した上で選びたい。