私はPayPayチャージを「ソフトバンクまとめて支払い」で払っていた。
これだと携帯料金として支払うことになるので、実質、他社のクレジットカードでチャージできることになる。
そのためポイント両取りでお得だったのだ。
しかし、PayPayはこれに制限を設けることにしたらしい。
月に一度までならばチャージの手数料無料だが、月に2回目以降はチャージ料の2.5%を取られるらしい。
とんだ改悪だ。
そうなると、手数料を回避するためには、月に使用する金額を見積もって、一度にチャージしなければならない。
もしくは銀行口座と紐付けて直接チャージするか、PayPayクレジットカードを作ってそこからチャージをすることになる。
いずれにしても面倒だ。
それならば、いっそPayPayをやめようかとも考える。
しかし、私の生活圏にある飲食店では、PayPayか現金でしか支払いができない店がいくつかある。
なんともめんどくさいことになった。
ある程度シェアを獲得したら、手数料を取るようになる。
優秀な経営者ならば、シェアを獲得して経営の基盤ができたならば、ユーザ利便性強化に舵を切るだろう。
AmazonやNetflixは、そうやって顧客数を伸ばしてきた。
この辺りが日系企業の限界なのだろうか。
PayPayには失望した。
一人勝ちになるとやりたい放題になる。
他のQRカード決済に頑張ってもらいたいところだ。