過酷な2月を経て、3月は少し落ち着きそうだ。
ちょっとした旅行の予定もある。
ひとまず英気を養って、4月以降に予想される大変な日々に向けての精神的な下準備をするための期間となりそうだ。
今年も既に6分の1が終わった。
仕事と家庭との両立。
難しいバランスで綱渡りを迫られる2024年。
前半は準備で後半は実践。
今は着々と準備を進めなければならない。
キャリアにとっても大きな転機となるかもしれない。
実力を身につける時期の終わりは近づいている。
これまでどれだけの経験を積んできたのか。
それを否応なしに求められる年齢となる。
もはやポテンシャルが評価される年齢ではない。
可能性の狭まりを感じる年齢だ。
「ミッドナイトクライシス」
私もそれを感じる年齢になった。
今の時代は本業だけでなく、副業の方で自ら天井を取っ払う人もちらほら出ている。
世間的にもそれを推奨される風潮となった。
国や社会が老後の責任をとってくれるわけではないのだ。
自らの責任で人生を切り拓き続けなければならない。
今は優しく、過酷で無慈悲な時代なのだ。
私が進むべき道。
今のまま枝分かれせずに一本道となるのか。
それとも、どこかで岐路となり選択を迫られるのか。
近いうちに見えてくる景色が、私の人生を決定づける予感がある。
どのような景色が見えたとしても、それを享受して前に進む。
そんな力強さを手に入れたい。
いつまでも自分の人生に対して主体的でありたい。
「足掻く」と言っても良いのかもしれない。
たとえ見苦しかったとしても、私は私の人生を主体的に生きたいのだ。
そのことだけは忘れないようにしたい。