「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

不自由な二択

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愛犬が亡くなる直前、


医師からは二つの提案があった。


一つはこのまま入院して治療を続けること、

それでも経過が良くないので、

頑張れる見込みは1割くらいだと思ってくださいとのこと、


そしてもう一つはこのまま家に連れて帰ること、

このまま酸素ケースから出したら急変する確率は高く、

もしかしたら家まで持たないかもしれませんとのこと、


私たちは前者を選んだ。


必死で生きているから、

抱きかかえてあげたいと思うけれども、

そこから出たら死んでしまうんだよ。


1割助かるならば大丈夫、

そう思ったから、


だけれどもそこから2時間くらいしか持たなかった。


最後の時間、

「帰りたいよ」って、

あの子は最後の力を振り絞って立ち上がった。

命を削ってでも温もりを与えてあげればよかったのかな。


だけれども1割に懸けて、

また一緒に遊べるようになるかもしれない。

もしもこのまま外に出したら助かった命を終わらせてしまうんじゃないかな。


不自由な二択、

どちらを選んでも後悔するのだ。


それならば結果を受け入れるしかないな。

葬儀まではまだ家にいるから、

もう伝わることはないけれども、

たくさんの温もりと感謝を浴びせてあげよう。


生きている人が幸せになるために死はある。

死を乗り越えて強く輝いて、

その後の生をより充実させるのだ。


それが何よりの弔い。


悲しみに暮れる時間は避けられないけれども、

そのまま終わってしまったら、

死に対して失礼だ。


そう思う。


だからこれを機に、

悲しみに暮れながらも、

また強く生きたいな。


苦しみは、

あの子が全部持っていってくれたから、


小さい体で、

一身に背負って、

持っていってくれたから、


私たちが、

悩むことなく、

明るく前に進めるように、

最後まで一生懸命に生きてくれたから、


幸せにならないと、

 

愛犬が亡くなりました

 

ひとつ落ち着いたと思ったら、

また試練が顔を出す。


30過ぎてからはそんな繰り返しだ。

いつか穏やかな日は来るのだろうか。


昨日、実家の愛犬が亡くなりました。

チワワ オス 9さいでした。


まだだいぶ動揺しているけれど、

気持ちを落ち着けるために文章にします。


長いこと実家にいたし、

実家の近くに住んでいるので、

帰るたびに遊んでいた。

ついこの前、遊んだ時は元気に飛び回っていたのに、


午前中は、

少し様子がおかしいものの心配するほどではなかったみたい。


念のため病院に連れていくと、

簡単な診察と薬で様子を見てください程度だったそう。


しかし午後になると急変して、

そのまま入院となったみたい。

仕事から帰ってしばらくすると母親から連絡があった。

危篤とのこと、


その連絡まで調子を崩していたことすら全然知らなかった。

それくらい急なことだった。


検査は定期的に受けていたし、

それまで病気と言われたことはなかった。

それなのに急に逝ってしまった。


最後にひと目会えたけれど、

酸素ケースの中で呼吸するのも苦しそうにしていた。


最後の最後まで命を燃やしていた。


家族で対面すると、

本当はもう力なんて残っていないのに、

小さな声で吠えた。

医師からは「呼吸が辛くなるから吠えないで」って言われていたけれども、

何度も何度も小さく吠えていた。


私がケース越しに顔の前に指を出すと舐めようとしてくれた。

もちろんケースが邪魔をして舐められない。


いつもペロペロとしつこいくらいに舐めてくれていた。

だけれども最後は舐めさせてあげることはできなかった。


医師から説明を受けた。

病変はあるもののそこまで酷いものではなく、

複合的な要素で呼吸が苦しくなっているとのこと、

薬の効果が見られなく目に見えて衰弱しているから、

覚悟したほうがいいとのこと、


医師もまさかと思うほどの急変だったみたい。


命限りあり、

時間は有限なのだな。

そういうことを教えてくれているみたい。


本当の最後の最後、

別れ際、最後の力を振り絞って立ち上がった。


「帰りたいよ」って合図なのはわかる。

だけれども帰れないんだよ。

胸が張り裂けるような思いだった。


それから一度帰って2時間ほどして、

母親に連絡があった。

「たった今息を引き取りました」とのこと、


それから迎えに行って、

亡骸を触るとまだ温かかった。


半分目は開いていて、

寝ているだけのようだった。


いつもは寝ている時にちょっかいを出すとすぐに起きて、

「お腹をさわれ」と腹ばいになる。

お腹を撫でてやると気持ちよさそうにして、伸びるような仕草をしたあとにまた寝そべる。


だけれどもいくら触っても反応はない。


いつもはせわしなく動かしている耳も全く動かない。

頭を撫でても、鼻を触っても、

もう嫌がるそぶりはしない。


小さな体で、

全身の色んな器官をフル動員して、

一生懸命に生きていたんだよな。


少し前から泣いていたけれど、

対面した途端は堪えきれなかった。


触ってみて実感した。

もういなくなっちゃったんだなって、


私が絨毯に横になると、

すぐに寄ってきてお尻をつけてくる。


ご飯の時間が近づくと、

調子良く足元に寄ってきてアピールをする。


会うなり「遊べ」って、

おもちゃを持って足元に置く。


冷蔵庫を開けるだけで、

「何かくれるのかな」って期待して、

じっと見る。


テーブルでご飯を食べていると、

「何か落ちてこないかな」って、

辺りをクンクンと嗅ぎ回る。


臆病で怖がりなくせに、

自由で媚びない。

何かをして欲しい時にだけ、

調子良くおねだりする。


そんな子だった。


そんな姿をもう見られないんだな。

そう思うと涙が止まらなかった。


使命を果たして、

急に逝ってしまったんだな。

もうこちらでやることはなくなったのかな。


昨日は実家に泊まって、

亡骸の隣の部屋で一夜を過ごした。

いつも一緒に過ごした部屋で、

 

ふりしきる雨の音を聞きながら、

空まで涙を流してくれるよう。

この雨がすべての辛さを洗い流してくれるかな。

そんなことを考えて過ごした。

 

何度も目が覚めて、

その度に少しずつ受け入れて、

気がつくと朝を迎える。

そんな夜だった。


だけれどもこれも何かを教えてくれている。


一生懸命に生きるってこと、

自分のことを一番に生きるってこと、

生きるって大変なんだってこと、

命限りありってこと、


試練ばかりが続くのだ。

乗り越えて大きくなるしかない。


だから今は思う存分悲しんで、

思う存分思い出に浸って、

思う存分感謝するしかない。


素敵な思い出の1ページにおさめるために、

逃げてはいけないのだ。


向き合おう。

 

500の記事を書いて

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昨日の記事で500となりました。

なんだか大台に乗った感はありますが、

気持ちを吐き出す目的で始めたブログ、


その辺りの欲求は少々下降気味、

自分の外側にばかり興味が移っています。

現実逃避ですかね。


400の記事を振り返ると、

幸せの絶頂だったみたいですね。

好きな人とのデートを終えた直後、

将来に対する希望に溢れていました。


そこからわずか3ヶ月余りで、

こんな状況、

なかなかうまくいきません。


これから好転する気配もないですし、

心はすさむ一方、

街を歩くカップルを見るだけでイライラし、

現実逃避の方法ばかりを探しています。


夢中になれるものを増やしたい。


そうやって外に目を向けていれば、

自然と状況は変わってくるのか。

待っているだけでは変わらないのか。


紹介の話がありました。

来月会うことになりそうです。


変に出会いを重ねたものだから、

私の中でハードルが高くなり過ぎて、

あまり気乗りはしませんが、

せっかく時間を割いていただけるので、

誠実に応えたいです。


余程じゃないと心は動かない。

もはや一人を受け入れ始めている。

動けば動くほどにハードルは高くなる。


夢ばかりを見させられるから、

いつもいいところまでいってうまくいかない。


どのような結末になるかわかりませんが、

気が向いたら引き続きお付き合いください。


いつもご覧いただき、

またスターやコメント、ブックマークまでいただき、

本当にありがとうございます。

 


ラグビー終わってしまいましたね。

 

負けても次の舞台へ、

勇気をもらいました。

 

感動をありがとう。

 

少しずつ変わっていく

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体調も性格も好みのタイプも、

すぐには変わらないのだ。


色々と試してみて、

効果があるかどうか意識しているうちはダメ、


それを習慣にして、

気がついたら変わっている。


だから新しい習慣って、

それくらい自然に継続できることじゃないと、


とんでもなく好みのタイプの女性を、

とんでもなく嫌いになった。

 

とても長い時間をかけて少しずつ、


人の気持ちってすぐには変わらない。

だけれども本当に変わりたいと思うならば、

時間はかかるけれど変わることはできる。


ゆっくりと少しずつ、

長い時間をかけて、


変わろうとして習慣を組み立てて、

変わろうと思わずに自然と習慣に身を委ねる。

そうして気がつけば変わっている。


習慣って、

思う以上に力がある。


「変わりたい」


そう思うならば、

まずは習慣を変えないといけない。

そしてそれに身を委ねる。


これまでの習慣が積み重なってできた今の自分、

習慣を変えることは思いのほか大変なこと、


ドキュメンタリーなんかは、

いい部分だけを切り取るけれど、

その裏には何十倍も見えない苦労がある。

 

「感動ポルノ」

 

人の人生は手軽に美談にできても、

自分の人生ってそんなに簡単じゃない。

 

だけれどもどこかに希望は隠れている。

 

時間をかければ痺れを切らして、

きっと希望の方からチラチラと、

こちらの様子を伺ってくるはず、


そうなるまで辛抱しなければいけない。

長い間、何かに身を委ねて、

 

気がつけば幸せになっている。

だから幸せに気がつかない。


人生って、

きっとそういうもの、

 

いだてん

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今年の大河ドラマ『いだてん』


来年の東京オリンピックを意識しての企画だけれども、

兎にも角にも不人気のようだ。


ラグビーW杯、

スコットランド戦の裏で、

大河ドラマ史上最低の視聴率を更新したらしい。

しかも自身の5.0%を塗り替える3.7%とのこと、

その前も自分って圧倒的な不人気、


それでもって、

翌週は日程を変更してBSの予定だったラグビー南アフリカ戦を放送する。


完全にラグビーに食われた形、

まあ、この流れならば何を予定していても40%を見込めるラグビーを放送するだろうけど、


大河はここしばらく毎回見ている。

『いだてん』だって見ていると悪くはないと思うんだけどなぁ。


主役はいささか地味かもしれないけれど、

まさかのビートたけしまで出ている。


クドカンらしい「抜け」を出した上で、

絶妙なシリアスさを表している。


戦争に対する怒りだったり、

オリンピックに傾ける情熱、

競技に対する熱意、

そういう物を実によく描いている。

 

「日本を元気にしたい」

 

災害復興などで、

よく聞くようになった言葉だけれども、

昔からそういう志を持っていた人がいたのだ。

これってすごいこと、


「スポーツの力」


私もラグビーやバレーに力をもらったけれど、

昔から続く系譜、


どんどんシェアを広げていって、

色んな分野で日本のスポーツは力をつけてきている。

もはやスポーツ大国と言っても過言ではないだろう。


「日本がどうやってスポーツ大国に成り上がったのか」


その走りの部分から描いている。


多くの人の熱意に支えられて、

ここまでたどり着いたのだ。


国立競技場が関東大震災の被災民受け入れに使われたなんて知らなかったし、

オリンピック開催地を巡って、

日独伊の思惑が絡んでいたことも知らなかった。


政治とスポーツ、

そういうしがらみって昔からあったのだな。


それに葛藤しながら、

臥薪嘗胆して耐えて、

64年の東京開催にこぎつける。


『いだてん』


ようやく終戦を迎えて、

これから64年に向かうところ、


もう終盤だけれども、

ラグビーにお熱ならば、

見てみるのも悪くないと思うよ。


悲惨なことがたくさんあって、

それをなんとか乗り越えてきて、


それどころかバネにして、

大きくスポーツ大国へと飛躍した。


日本人のマインドって、

やっぱりすごいんだなって思う。

 

ドラフト会議 2019 総括 〜12球団ランキング〜

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ヤクルトスワローズ指名選手

1位奥川 恭伸 星稜高 投

2位吉田 大喜 日本体育大 投

3位杉山 晃基 創価大 投

4位大西 広樹 大阪商業大 投

5位長岡 秀樹 八千代松陰高 内

6位武岡 龍世 八戸学院光星高 内

 

 

 昨年

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お疲れ様でした。

奥川くん!!!

10度目の正直で引き当てました!

そして2位から4位まで下馬評の高い即戦力投手を指名、

5位の長岡くんだけ知らなかったのですが、

ショートの素材型みたいですね。

さらに6位では高校日本代表の武岡くん、

 

投手とショートに的を絞った指名、

ショートができれば投手と捕手以外は、

どのポジションも出来ますからね。

コンバートがあるのかもしれません。

文句なしです。

 

強いて言えば、

5位で奥川くんの女房役・山瀬くん、

7位で有明高校の浅田くんに行ければ良かった。

 

山瀬くんは巨人、

浅田くんは横浜に取られてしまいました。

そこまでうまくは行きませんね。

 

育成を含めて、

もう少し野手を補充してもよかったのかな。

2軍ではいつも選手が足りません。

 

あとは日本代表で活躍した近江高校の林くん、

そして評価の高かった和歌山東高校の落合くん、

チームや順位縛りでもあったのか。

上位候補からのまさかの指名漏れです。

 

今年のスワローズ、

私がドラフトを真剣にリサーチした2012年からは、

間違いなく最高のドラフトだと思います。

 

ただプロに入ってからはどうなるかわかりません。

まずは全ての選手に入団して欲しいです。

 

それでは上位指名選手を確認します!

 

1位の奥川くん、

佐々木くんと並び今年の超目玉です。

前々記事で詳しく触れたので割愛しますが、

夏頃から出てきてくれれば十分か。

 

球界のエースになれる逸材、

大事に育てて欲しいです。

ただ指名会見で少し浮かない顔だった気がします。

 

メジャー志向でしょうし、

経験のある高津監督に斉藤コーチ、

安心して飛び込んできて欲しいです。


2位の吉田くん、

1位との声もあった本格派です。

ウェーバーのアドバンテージを活かした指名、

独自路線に行かずホッとしました。

 

大学では森下くんに次ぐNO2との声もあったほど、

ストレートとフォークはプロでも通用するでしょう。

奪三振率が高く四球が少ない。

大学日本代表でも活躍しました。

1年目からローテを期待できそうです!

 

3位の杉山くん、

こちらももしかしたら1位との声もあった本格派です。

大学の先輩である小川がいるスワローズに、

大学での成績がずば抜けている点は小川と重なります。

最速154kmの直球が武器、

コントロールに課題を残すもスケールの大きさは小川以上、

他球団のスカウトからは、

大瀬良だとか菅野に似ているとの声が上がります。

期待できます!

 


最高のドラフト!

 

4位の大西くんも気持ちの強い投手、

関西リーグでMVPを取った実力者です!

ともかく全員が入団して戦力となることを期待します。

 

ブログのトーンが変わりすぎて引くって?

実は野球ブログをやっていたことがありまして、

結構ガチなのです^^;

 

最後にまとめです。

ソフトバンクの石川くんは全くでしたが、

昨日の1位指名予想が結構当たっててビビります。

 

【12球団順位】

ネームバリュー中心の独断と偏見です。


1.ヤクルト

 

投手偏重も贔屓目なしに今年のドラフト覇者、

奥川をはじめ4位まで申し分のない投手を指名、

6位には日本代表の武岡まで、

このミーハー指名にはファンが一番驚いた。

これがヤクルトか?

良い意味で例年と一味違うドラフト、

 


2.中日

 

去年、今年と競合を引き当てる。

ここ数年のドラフトはバランスが素晴らしく、

目を見張るものがある。

石川をはじめ5位まで投手を中心に下馬評の高い選手を指名、

右の大砲を手に入れるだけでなく、投手王国の礎を築く勢い。

 


3.広島

 

競合必死と言われた森下をまさかの単独指名、

これだけで大成功も4位まで高評価の選手を指名、

2位の宇草は大学NO1外野手、

3位の鈴木は素材として上位評価、

4位の韮澤は高校日本代表で活躍、

バランス良く素晴らしい成果をあげた。

 

 

4.ロッテ

 

何と言っても佐々木を引き当てた。

球界の宝になる素材、エースに育つか。

2位の佐藤は1位との声もあった打撃に定評のある捕手、

3位の高部も高評価、

球界の宝だけではなく、

課題であった野手中心の指名で成果をあげた。

 


5.西武

 

佐々木を外すも宮川でリカバリ

宮川は即戦力としては申し分なし、

2位から4位を高評価選手で固めた。

浜屋、松岡はリリーフならばすぐにでも出てきそうなクセのある即戦力投手、

川野は守備に定評のある楽しみなショート、

課題である投手力の底上げを果たした。

 

 

6.阪神


奥川を外すも西で十分なリカバリ

外れでの単独は美味しい指名だった。

2位から4位でも下馬評の高い高校生を指名、

野手のテコ入れは必要なはずなのにこれは意外、

井上は楽しみなスラッガー候補、

及川は甲子園前までは1位の声もあった本格派左腕、

高卒左腕の育成は難しいがモノになれば吉、

 

 

7.オリックス

 

ここ数年はいいドラフトをしている。

2度の外れも宮城はもともと1位から2位の上位評価、

2位から4位までは高評価選手でまとめた。

2位の紅林は大型のショート、

4位の前は甲子園での投げっぷりで評価を上げた日本代表投手、

投手の育成には成功している。

宮城、前が育つ土壌はある。

 

 

8.横浜

 

ラミレス監督のサプライズ通り、

1位でピンズドの森を指名、

2位の後ろでは残っていない選手、

抽選を避けたとみれば吉、

2位、3位で即戦力投手、

4位の東妻は高校最上位評価の捕手、

7位で日本代表の浅田を指名、

バランスは良いが競合を避けた印象もあり、

少々小粒か。

 


9.日ハム


大本命の佐々木を外すも河野、立野で十分なリカバリ

どちらも1位評価の選手、

それより下が小粒か。

育成のハムが珍しく即戦力志向のドラフト、

下位に沈んだのが応えたか。

 

 

10.ソフトバンク


苦しいドラフト、

石川で競合した上に痛い外れ、

1位の佐藤は正直、繰り上げの指名か。

だいぶ物足りない。

2位の海野は守備型で今年NO1評価の捕手、

津森、柳町は上位評価、

 

 

11.巨人


くじが当たらない苦しいドラフト、

1位の堀田はこの順位でいく選手なのか。

悪いが3位でも取れただろう。

2位の太田は1位の声もあった大型投手、

5位に高評価の捕手、山瀬を指名、

全体的に物足りない。

ただ去年6位から活躍した無名の戸郷のような例もある。

ドラフトから出てくる選手は多いので、

スカウトの目は確かなのだろう。

 

 

12.楽天

 

佐々木を外してからは独自路線過ぎて評価できない。

1位の小深田は上位評価もこの順位でいくのか。

そこから先もだいぶ小粒、

7位の水上は高校日本代表で正捕手を務めた。

私のリサーチ不足かもしれないが、

順位をつけるならばこことなる。

 

 

2019ドラフト もしも完全ウェーバーだったら

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ドラフト記事の第二弾です。

明日まではドラフト記事で行きます。

 

メジャーで導入されているドラフトの完全ウェーバー

順位の低いチームから順に交渉権を獲得するもの、


日本では1位は入札でのくじ引き、

2位以降はウェーバーからの折返しで逆ウェーバーとなっています。


もしも完全ウェーバーならば、

今年はスワローズが一番目、

「もしも」の世界での1巡目指名を考えてみます。

 

 

 

東京ヤクルトスワローズ

 
1巡目指名選手

 

 

 


 

 

 


奥川 恭伸(星稜高校)投手


「高校生ながら今年一番の即戦力投手との評価で指名」

 

 

 

②大阪オリックスバファローズ


1巡目指名選手

 

 

 


 

 

 


佐々木 朗希(大船渡高校)投手

 
「球界の宝になれる逸材、投手育成の実績あり、投手王国を目指す」

 

 

 

中日ドラゴンズ

 
1巡目指名選手

 

 

 


 

 

 


石川 昂弥(東邦高校内野手

 
「地元・愛知のスター、待望の右の長距離砲」

 

 

 

北海道日本ハムファイターズ

 
1巡目指名選手

 

 

 


 

 

 


西 純矢(創志学園高校)投手

 
「馬力とタフネスが売り、育成のハムでエースへ」

 

 

 

広島東洋カープ

 
1巡目指名選手

 

 

 


 

 

 


森下 暢仁(明治大学)投手

 
「即戦力NO1評価、1年目からローテで先発のテコ入れへ」

 

 

 

千葉ロッテマリーンズ

 
1巡目指名選手

 

 

 


 

 

 


海野 隆司(東海大学)捕手

 
「NO1評価の捕手、打力向上で正捕手へ」

 

 

 

阪神タイガース

 
1巡目指名選手

 

 

 


 

 

 


河野 竜生(JFE西日本)投手

 
「NO1左腕の評価、投手陣にさらに厚みをもたせる」

 

 

 

東北楽天ゴールデンイーグルス

 
1巡目指名選手

 

 

 


 

 

 


立野 和明(東北理化)投手

 
「地元の高評価投手を指名、直球を軸にまだまだ伸び盛り」

 

 

 

⑨横浜DeNAベイスターズ

 
1巡目指名選手

 

 

 


 

 

 


森 敬斗(桐蔭学園高校内野手

 
「課題の正ショートとして育成、走攻守に躍動」

 

 

 

福岡ソフトバンクホークス

 
1巡目指名選手

 

 

 


 

 

 


太田 龍(JR東日本)投手

 
「サイズと馬力が魅力、角度のある直球で1年目からの活躍へ」

 

 

 

11)読売ジャイアンツ

 
1巡目指名選手

 

 

 


 

 

 


佐藤 都志也(東洋大学)捕手

 
「阿部の後継者として打てる捕手への道」

 

 

 

12)埼玉西武ライオンズ

 
1巡目指名選手

 

 

 


 

 

 


宮川 哲(東芝)投手


「直球とカットボールが武器の即戦力、課題の投手再建へ」

 

 

 


いかがでしょう。

西くんと森下くんの順番は悩みましたが、

日ハムならば西くんに行くかという予想です。


スワローズに奥川くんが入団してくれれば文句なしです。


外したとしても、

この中から2巡目を含めて2選手が入団してくれれば大成功か。


今夜のドラフトが楽しみです。

 

最後に昨年は結構当たりました指名予想、

今回は公言が多いので面白みはないですが、

 

【ドラ1指名予想】

巨人:奥川

横浜:森下

阪神:奥川

広島:森下 <公言>

中日:石川<公言>

ヤク:奥川<公言>


西武:佐々木<公言>

SB:佐々木

楽天:佐々木

千葉:佐々木<公言>

ハム:佐々木<公言>

オリ:森下

 

佐々木:5球団

奥川:3球団

森下:3球団

石川:1球団

 

横浜、オリックス辺りは、

実は石川くんなんじゃないかと見ています。

ラミレス監督のサプライズ発言がありましたし、

補強ポイントバッチリですからね。

 

だけれども中日の公言で回避、

例年の傾向通りに即戦力投手に行くと見ます。

結果として森下くんで3球団競合、

横浜が単独狙いで森くんに行くようならば面白い。

 

楽しみですね。

全ての指名選手の人生を開くドラフトであれ、