「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

「努力」の方向性

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生きているだけでも「努力」は必要だ。


「頑張っていない」


そうやって卑下してはいても、

人は心のどこかで「自分の努力」を認めていて、

それを誰かに「認めて欲しい」と願っている。


それぞれ程度の差はあるけれど、

「努力していない人」なんていないのだ。


だから鍵となるのはその「方向性」だ。


その「努力」の先にあるものが、

果たして「理想」へとつながっているのか。

その点はよくよく吟味する必要がある。


「ブレないこと」が正しいこともあれば、

「方向転換」が正しいこともある。


先のことなどわからないのだ。


だから「大事なこと」は、

「自分で選び取っているか」ということ、


敷かれたレールを歩いていてもいい。

だけれども、そこを「主体的に歩けている」のか。


一世一代の大勝負に出てもいい。

だけれども、その先何があっても「人生に責任をとれる」のか。


結局のところはさ。

「主体的に生きているかどうか」なんじゃないのかな。


どれだけ努力をしていても成果が出なくて、

人生に嫌気がさしているのならば、

きっとそれは「成果」に振り回されている証拠、


「主体的」に生きているようでも、

その実「主体的」ではないのだ。


暗闇の中を手探りで進むような時期があったとしても、

手足を縛られて身動きが取れない状態だとしても、

「生きること」に主体的でありさえすれば、

きっとどこか「喜び」が湧き上がってくるはず、


進んでもいいし、

進まなくてもいい。

時には「後戻り」が必要なこともある。


だけれども、自らの意思でそれを選び取っているのか。

それ以上に大事なことはないんじゃないのかな。


「努力」の方向性、


どれだけ先に進んでも、

そこに「喜び」がないのであれば、

「理想」へとつながる実感がないのであれば、

もしかしたら「誰かに人生をやらされている」のかもしれない。


色々な立場や責任があるけれど、

可能な限り、自分を解放してあげて、

「喜び」につながる道を模索する必要があるんじゃないかな。


「生きること」に喜びがなければ、

何のために生きているのかわからなくなってしまう。

 

もっと「主体的に生きたい」

おそらくその先に「幸せ」があるはずだから、

 

「自分の選択に責任を持つ」

そのことだけは忘れずにいたい。

【プロ野球2021】田口麗斗!移籍後初勝利!しかもカープ森下に初勝利!

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ヤクルト2-1カープ

 

勝ちました!

この勝ちは大きい!

 

田口は移籍後初勝利です。

好投を続けるもなかなか勝ちがつきませんでした。

試合後に見せたガッツポーズには痺れました。

 

実はこの試合は先発を見た瞬間厳しいと思っていました。

スワローズはカープの森下に勝てないんですよ。

 

去年から5試合ぶつかって4敗、

1試合は勝敗つかずと一度も勝てていません。

しかも防御率は0.78でしたからね。

 

1試合平均で1点も取れていないことになります。

これではどう考えても勝てない。

 

しかも大学時代に投げていた神宮球場が大の得意なのですよね。

 

奥川を取っていてなんですが、

森下こそヤクルトに来るべきだったのにと思うくらいにやられています。

ホントFAしたらヤクルトに来て欲しいくらい。

 

しかし、その森下、

前に登板した阪神戦では初めてなくらいの大崩れでした。

 

これはワンチャンあるか。

田口ならば勝てるかもと淡い期待の中での戦いでした。

 

結果としては森下には相変わらずやられるも、

チーム一丸で泥臭く1点をもぎ取る勝利!

 

決勝点は天才・川端慎吾の代打タイムリー!

去年もサヨナラを打っていますからね。

腰はボロボロで守備につかなくてもここぞの一打が光ります。

 

全て代打で6打数3安打2打点です。

代打は試合感のないところから打席に入るので、一般的に率は悪くなるのです。

その中でのこの勝負強さは驚異的!

まさに代打の切り札です。

 

投手陣も安定していますね!

田口が6回を1失点に抑えて勝利の方程式へ!

9回の石山は3者三振の快投です!

 

接戦を物にできているのが大きい。

 

去年のスワローズだとエース格が相手だと打ち崩せないばかりか守備ポロから集中途切れて大量失点みたいな負け方が多かったですから、

今年はしっかりと投手戦を物にできています。

 

さて、新外国人のサンタナは初戦から2軍で強烈なホームランを放ったみたいです。

同じく巨漢のオスナにメジャーでリリーフだったサイスニード、

実績のある元ソフトバンクのバンデンハークも合流しました。

 

青木も戻り、伏兵の松本友や打撃開眼ぽい元山も一軍で結果を残しています。

急に層の厚くなったスワローズ!

 

ここからは1軍枠を争う熾烈な戦いとなりそうです。

チーム内競争がないとチームは強くなりませんからね。

 

このまま上位争いに食い込んで欲しい!

今年は行けそうな気がします!

見返りを求めた「誠実さ」

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先日、読者の方から指摘を受けた。

「誠実である」ということは己が主張するものではなく、行為を受けた他人が評価するものだと思う。

そういうものだった。

 

私はブログで割と自分のことを「誠実」だと書いてきた気がする。

それは私の過剰な自意識であると同時に矜持なのかもしれない。

 

私は私のどこに「誠実さ」を担保しているのかと思いを巡らせてみると、

「不誠実だと思う行為をしない」と言う点、

そこにたどり着く。

 

私は私の考える「不誠実な行い」

それを戒め続けることで「自分は誠実だ」と主張しているのだろう。

 

だけれども、それも私の主観でしかない。

そして自分が「誠実であること」に見返りを求めていることに気がつく。

 

女性の「不誠実さ」に対する嫌悪感、

ある種のトラウマとなっている部分はあるけれど、

それに直面すると「誠実さ」を一方的に搾取されているという感覚に陥り、

なんとも我慢ならなくなるのだろう。

 

見方を変えれば相手にとっては「誠実」の押し売りだ。

そして相手によっては誠実に誠実を返すことを負担に感じるだろう。

 

そこはもう価値観の問題なのかもしれないけれど、

「誠実でありたい」とそこまで強く思わない女性もいるのだ。

そういう相手にとって私の振る舞いは重荷となる。

 

私が好きでジェントルマン気取っているだけなのだ。

相手にそれを求めたってさ。

なかなか難しいことだ。

 

ここ2年くらいで20人を近くの女性と出会いを重ねたけれど、

同じように私の思う「誠実」を返し続けてくれる相手に巡り会うことはなかった。

 

どこか見え隠れする相手の「不誠実さ」(これも私の主観でしかないのだけれども)を我慢しながら接しているうちに、関係は先に進むことなく破談になる。

 

そのあたりは私と婚活アプリは相性が悪過ぎるということになるのかな。

 

とにかく私は「誠実であること」にこだわりすぎている。

 

自分が臆病だからってさ。

「誠実」であれば相手も「誠実」を返してくれるはずだってさ。

過度な期待をしているのかな。

 

そもそも私の「誠実さ」なんて、何の役に立っているのだろうか。

私が自己満足するための道具に過ぎないのかもしれない。

TENGA」と同じだ。

 

私は「誠実さ」を自慰の道具にして、

悦に浸っているだけなのかな。

 

その枠から外れた相手を心の中で引っ叩いて、

自分が相手よりも高等な人間であると錯覚して、自尊心を満たす。

 

そもそも私が女性と出会いを重ねるのは、

共生を目的としていないのだ。

相手を自分の価値観に照らし合わせて粗を探してこき下ろす。

そうやって自尊心を満たすための道具にしているのだ。

 

だから関係が先に進まない。

そういうことなのかな。

 

相手にしたってさ。

私のそういう態度に気がついているのだ。

だから違和感を感じて逃げ出す。

 

彼女たちが言葉にする「ちょっと違う」の中には、

そういうニュアンスが含まれているのだろう。

何ともめんどくさくなってきた。

 

結局のところ私は女性を見下すために出会いを重ねているのかな。

「嫌いなあいつ」から受けた仕打ちに対する報復を女性全体に行っているだけなのかな。

 

奇跡的にナウシカのような聖人君子と出会い、

アプローチを重ねたところで、

おそらく私が相手のお眼鏡に敵うことはないだろう。

 

私は私のためだけに「誠実」であろうとしているのだ。

相手にも「誠実」を強要するための道具として、

 

私が変わるしかないのだ。

 

映画『寄生獣』を見て感じたこと

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もう10年以上前だろうか。


原作は随分と前に友人の家で読んだ。

面白くて友人宅に行くたびに続きを読んでいた記憶がある。


とても哲学的で衝撃的な作品だ。

頭の片隅に残っていたのだろう。


例によってAmazonプライムを探索していると、

映画版を視聴できるようだ。


昔の記憶が後押しして、

気が付くと私は「視聴」ボタンをタップしていた。


2部作だったのでかなり長かったけれど、

続けて視聴してしまった。

改めて力のある作品だと実感した。


『ALWAYS三丁目の夕日』を手掛けた山崎貴監督、

今ではバリバリの有名俳優となった染谷将太さん主演、


大河ドラマ麒麟がくる』を見ていても感じたけれど、

染谷将太さんは演技がうまい。

どんな役柄でも持ち味である「ミステリアスさ」を醸し出す。


あらすじはこうだ。


突如、多数の地球外生命体が飛来してきた。


地球外生命体は人に寄生して脳を乗っ取り、

人の姿のままで人を食料として捕食していく。


主人公も宿主にされかけたが、

寸でのところでそれを抑えるも、

脳ではなく右腕に寄生されてしまう。


人間と、

その右腕に寄生した地球外生命体との、

奇妙な共生生活が始まる。

 

 

この作品の肝は、

主人公の人格が変わっていく姿、


心優しい少年から、

地球外生命体と同化することで、

徐々に命を無機質に捉えるように変わる。


変わっていく主人公を、

人としてつなぎとめるのが「愛」の力だ。


「人」と「地球外生命体」での、

生殖行為に対する認識を対比させるかのような描写、


まるで何かを暗示するかのように、

ところどころに散りばめられている。


人は何をもって人と言えるのか。


「合理性」を盾にして、

人を「道具」のように使い、

「自己正当化」に励む人間らしさすら失い、

まるで息をするかのように本能に従う。


「個」よりも「全」


「理性的」でありながらも、

「人道的」ではない。


今の日本ではまだ、

「世論」というものがそれなりに機能している。


むしろ現政権の動きを見ていると、

リーダーシップを発揮して欲しいとは思うけれど、

世論に右往左往していて可愛いくらいに映る。


どこかネジがぶっ飛んでしまって、

急進的に事が進むような事態になってしまったら、

人類はいったいどこへ向かうのだろう。


「人間」の本質について描いた作品だ。


「捕食する側」と「される側」

「全」の範囲をどこまで広げるのか。

人類は「万物の霊長」などと思いあがってやしないか。


寄生獣」とは何なのか。


物語の最後で語られるその答えは、

人類に対する大きな警鐘だ。

 

「支配されたい」女性たち

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私の「ジェンダー」に対する興味は尽きないのだろうか。

またも男だの女だのについて考察を始めようとしている。

まあ、興味のあるうちは続けていればいい。

 

この手の記事を書く時には予防線を張っておく。

私はどちらかといえば「加害者性としての男性性」に思い悩むフェミニストだ。

tureture30.hatenadiary.jp

 

紳士気取って、

身体的弱者としての女性の権利は守られるべきだと考えている。

決して女性を貶めたいわけではない。

 

さて、表題だが、

昨今は「男性性」の役割が変わってきている。

そういう風潮が強い。

 

自由至上主義

 

抑圧的なものに対する嫌悪は高まり、

その代表格である「父性」は「母性」に食われて、

父親は家庭における「家父長的な立場」を失った。

 

父親たちの多くは媚びることや、

子供と友達関係を結ぶことで、

何とか「居場所」を確保している。

 

教師にしても同じだ。

 

少しでも手を出そうものならば、

「虐待」だ「ハラスメント」だと責められる。

それに委縮して「指導」することができない。

 

子供にしたってバカではない。

自分の立場が高いことを理解しているのだ。

だから、その立場を享受して世の中を舐めるようになる。

 

そして「幼稚的全能感」を捨てることができない、

そんな「子供大人」が蔓延るおかしな世の中になる。

 

話を戻そう。

「支配されたい」女性たち、

 

「支配されたい」

そうは言っても、それには難しい枕詞がつく。

「自分よりも優れた男性性に」支配されたいと願っているのだ。

 

先日結婚した後輩くんのお相手、

そのお相手にも何度か会ったことがあるのだけれども、

かなりの年上が好みのようだ。

 

だから甲斐性はあっても年下の後輩君、

どうやら彼女は彼のことを「頼りない」と不満に思っているとのこと、

それでも悩んでこじれて、その挙句に結ばれた。

 

生活ぶりを聞いていると、

完全に尻に敷かれている。

 

要は「支配されること」を望んでいたけれど、

「支配する」側に落ち着いたのだ。

 

ここから導き出される彼女の性質として、

自分より優れた男性からは「支配されたい」

だけれども、そうでない場合は「支配したい」

そういう欲求が見え隠れする。

 

いきったヤンキーがモテたり、

DVを受けながらもその相手と離れられなかったり、

 

「支配されたい願望」

 

世間には「強い女性」が増えて、

そういう女性像を「ニューノーマル」と持て囃しているけれど、

「支配されたい」

そういう願望は色濃く残っているのかな。

 

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恋愛工学には、

非モテコミット」という言葉がある。

 

女性に不慣れな男性が、

差し出せるものがないからと言って、

「優しさ」を前面に押し出しているうちに、

搾取されるだけされて捨てられる。

 

女性は一般的に自分より下だと思う男性を恋愛対象にはしないのだ。 

ただ都合のいいだけの男は自ら進んで「非モテ」に「コミット」しているという揶揄だ。

 

だから渡部がモテて大島、いや児島はモテない。

今は評価が逆転しているけれど、

そういうことだったのだろう。

 

私にコミュニティの中で女性からの一定の需要があるのは、

おそらくその中で一定の立場を獲得しているからだ。

 

一見そうは見えない、

「優しいだけが取り柄」の冴えない男、

だけれども、その立場を見て「いけるやん」ってなる。

 

そこを入り口にして、

私の柔和な立ち振る舞いに触れて、

女性たちは私の虜になる。

 

私はなんとも罪な男だな。

そういうことにしておこう。

 

簡単な話、

男は「モテる」から「モテる」のだ。

 

コミュニティ内での価値が上位だからこそ、

その男を獲得したいと女性たちは群がる。

 

「モテる」から男としての価値が生まれ、

さらに「モテる」ようになる。

 

昔はそれが単純に「身体能力」だったのかもしれないけれど、

今は「経済力」が取って代わる。

「稼ぐ力」の高いことが男としてのステータスになる。

女性は本能的にそこに「優秀さ」を見出して惹かれるのだろう。

 

少し前のこと、

「ちょっと違う」と言って、

私をフった女性から連絡がきた。

 

「惜しい」とでも思ったのだろうか。

それとも並行して進めていた相手とうまくいかなかったのだろうか。

 

あいまいな態度のままやり取りを続けていたけれど、

何がしたいのかは一向に示してこない。

誘ったところではぐらかされて会うまでには至らない。

結局、進まない関係に嫌気がさして、

私のほうから連絡を絶った。

 

「ズルい女」

 

それを笑って許すだけの器量が私にはないのだろう。

女性の「不誠実さ」に傷つけられすぎて拒否反応が生じる。

 

すべての女性がそうだとは言わないけれども、

結局女性は「不安を解消するため」の「居場所」が欲しいのだろう。

 

時代は変わっても、女性の底にある、

そういう「本能」は変わらないのかな。

 

人は「居場所」がないことには耐えられない。

 

そういう不安を解消するために、

「結婚」というものがあるのかな。

 

「結婚」というものは、

それに代替する手段を持たない人に、

「居場所」を与えるセーフティネット

 

そうやって機能してきたけれど、

その「ネットの網目」は時代とともに大きくなっているようだ。

だからそこにも引っかからない私のような哀れな男が増えている。

 

「ろくでもない男」でも相手が途切れない。

 

本当は「不安を解消するため」に、

優れた男に支配されたいけれど、

支配できるほど愚かであれば、

「この人は私がいないとダメだ」って、

それはそれで「居場所」を確保できる。 

 

そういうことなのかな。

 

それは男も同じか。

人は「居場所」を手に入れるために必死なのだ。 

 必死で生きているのだ。

 

誰を傷つけたって仕方ないって、

後付けで自己正当化して、

傷つけた相手からは目を背けて、

手に入れた「幸せ」を享受し続ける。

 

なんとも浅ましく哀れ、

それが人間という生き物なのかな。

 

「フェットチーネグミ」のコーラ味が美味いという話

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私のデスクの引き出しの中はグミとチョコで溢れている。


加えてランチは基本的にカップスープ1つとシリアルをかじっている。

合計して300kcalを切る食事だ。


さながら「OL」のようなビジネスフードライフ、

そうやって「女子力高め」を気取るおっさんという、

誰からも需要のなさそうなポジションを楽しんでいる。


さて、前述の通り私はグミが好きだ。

中でも「ピュレグミ」のマスカット味を推している。


「レモン味」でも「グレープ味」でもない、

「マスカット味」なのだ。


強い酸味と程よい甘み、

私はそれの虜となり「リピ買い」を続けている。


それと同じような系統で、

最近やけに世間で目にするグミがある。


それが「フェットチーネグミ」だ。


発売から10周年を迎えたらしく、

北村匠海くんをイメージキャラクターに据えて、

大々的に広告を出しているようだ。


それにもかかわらず、

おかしのまちおか」で安売りをしていたくらいだから、

あまり売れていないのだろうか。


「79円」という価格に惹かれて、

グミ好きの私はとりあえず全種類を1つずつ買ってみた。


フェットチーネグミ」


大手製菓会社であるブルボンの商品らしいが、

本当に10年も売っているのかと思うくらい、

その存在を私は知らなかった。


フェットチーネ」と聞くと、

パスタを思い浮かべる人が多いかもしれない。


平麺のようなパスタ、

その形状を意識しているようだ。


味の名前には「イタリアン~」と、

明らかにパスタを意識していることがわかる。


訝しげに食してみると、

酸味のある粉を振り、

果汁感の強い味わいとモチモチの触感、


「イタリアンレモン味」と「イタリアングレープ味」を食した私は、

「ピュレグミの形が変わっただけのやつやん」って、

そんな月並みな感想を抱いた。


ところが「コーラ味」を食すとその評価は一変する。


封を開けた瞬間に香る「クラフトコーラ」のような風味、

成分表示を見ると「ショウガ粉末」と「シナモン粉末」を使用しているらしい。

味わい深くパンチのあるコーラの後味を再現している。


「めちゃ美味いやんけ~」って思った。


関西に住んだこともない私が関西弁で思うほどの驚きだ。

「ピュアラルグミ」のサクトロ感以来の衝撃か。


その後はそれがないと生きていけないかのように、

頻繁に口に運んでいる。


ハマってしまったな。


ということで私は「フェットチーネグミ」のコーラ味にハマっている。

 

気がつくとデスクの引き出しを開けてはグミを食する私、

ランチで減らしたカロリーをグミで保管すると言う悪循環、

 

気がつくとどんどん減っていく。

安いうちに爆買いしておかないと、

 

【プロ野球2021】対戦カード1巡してのスワローズ!

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プロ野球は早いもので対戦カード1巡して2巡目に突入しています。


序盤からコロナの影響で主力が大量に離脱!

 

厳しい戦いが予想されたスワローズですが、

控え選手が躍動して、あれよ、あれよと3位まで浮上しました。


役割分担がしっかりしており、

良い勝ち方が増えてきました。


ここまで「打のMVP」は4番に座る村上宗隆


もはや次元の違う飛距離のホームランを量産しています。

現在セ・リーグのホームラン王で打点もトップタイと二冠王となっています。


怪我さえなければJAPANに選ばれることはほぼ確実、

昨年からもう一回りスケールの大きな打者となりました。

若干21歳にしてチームの精神的支柱です。

どこまで成長するのか楽しみです。


そして「投のMVP」はリリーフとして大車輪の近藤弘樹


チームどころかリーグ最多の10試合に登板して無失点です。

勝ちパターンの4枚目や接戦で起用される便利屋枠、

ここが安定すると大きいです。


楽天のドラフト1位もわずか3年で戦力外、

心機一転スワローズに育成選手として加入するとオープン戦で猛アピール!

そのまま支配下登録と1軍の座を勝ち取りました。

 

オープン戦含めて16試合無失点なのですよね。

とても戦力外とは思えません。


ストレートに力がありますからね。

加えて変化球もしっかりとコントロールできています。

この状態であれば大崩れはしないでしょう。


この近藤の存在がブルペンには本当に大きい!


去年のスワローズはリリーフの登板過多で大失速しました。

今年は勝ちパターンの3人を休ませつつも勝ち星を重ねています。


加えて、先発も枚数がそろってきました。


大エース・小川をはじめ、故障さえしなければ二桁勝てるスアレス

巨人からトレードの田口、登板間隔をあけながらも非凡な投球を見せる奥川、

シーズン前に私が「今年は来る!」と睨んだ金久保は2戦続けて結果を出しました。

高梨も粘りの投球を続けています。


青木、内川、川端、西田と主力は戻ってきますし、

オープン戦好調だった濱田も復帰するようです。

新外国人の来日も目処が立ってきました。


2軍の帝王だった塩見は良い状態で中軸として結果を残していますし、

正捕手・中村は人が変わったように気持ちを表すようになりましたし、

山田哲人も2打席連発と得意の夏場に向けて調子を上げてきました。


上がり目しかないですね。

チームとして一皮むけた印象です。


あとは怪我に気をつけて欲しい。


今年のスワローズはやってくれるはずです!

神宮行きてぇーーーーー!