日本1-1クロアチア
(PK1-3)
お疲れ様でした!
後半の半分以降は硬直状態でしたね。
両者疲れを隠せず足が完全に止まっていました。
前田のゴールで先制するも、
後半にはあっさりとした形で同点に追いつかれて、
そのままPKにも連れ込んでの敗戦です。
日本もクロアチアもパフォーマンスは良くなかったですね。
パスミスにボールロストが多かった。
パスを出す側も受ける側も集中の途切れた場面が多かったように感じます。
そうなると、虎の子の一点を守り切るしかなかったのかもしれません。
これまでは、先生を許して逆境から逆転で勝利を掴むパターンでした。
今回は逆で先制したことにより、ハングリーさが足りなかったのかもしれませんね。
特に延長戦は、両者から気迫を感じることはできませんでした。
PKは、気持ちの勝負なところがありますからね。
日本のキッカーは大事に行きすぎていた印象です。
それにしても、2大会連続での決勝トーナメントは史上初の快挙です。
世界に対しても、大舞台で勝負できるということは証明できたのではないでしょうか。
パフォーマンスは難しいですね。
満身創痍で総力戦に挑んだ日本。
相手も同じだったのかもしれませんが、足の止まるシーンが目立ちました。
選手も監督も涙を見せてカタールを去ります。
この悔しさはまた次の大会につながるでしょう。
ベスト8の前に立ちはだかる大きな壁。
次はぶち破ってくれると信じています。
本当にお疲れ様でした!