「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

2023年を振り返って


f:id:tureture30:20231229143959j:image

 

 

 

 

今年は大変だった。

「人生で一番」というと大袈裟に思うけれども、

仕事面での変化の大きさ、生活環境の変化という点を総合すると、割と人生で一番大きな変化の年と言っても過言ではないのかもしれない。

 

「仕事を辞めたい、辞めたい」と、妻に愚痴ってばかりだった時期もあったけれど、「辞めてどうするの?」と私を嗜める妻の言葉に叱咤されながら、なんとか乗り越えてきた。

 

来年はもっと大変な年になりそうだ。

 

「妻の体調が優れない」ということを何度かブログにも書いていたが、実は妻の妊娠が発覚した。

間も無く、安定期に入るが、いまだに「つわり」がおさまらず、私の家事の負担は大きく増えた。

 

それまでの生活では、家事のほとんどを妻がしてくれていたのだから、それはお互い様というところだろうか。

 

来年は、家庭に割く時間が格段に増えるだろう。

それは間違いなく大きな変化だ。

 

今年は来年に備えての練習だったのかもしれない。

今から覚悟を固めておかなければ、1年間を乗り越えることができないと思うくらいに、大変な年になるだろう。

 

それはさておき、今年を振り返る。

 

今年は色々な場所に行った。

出張から旅行まで、コロナ禍は遠出をする機会が限られていたからか、回数ならば人生で一番長 多く長距離移動をした一年だったかもしれない。

 

しかし、仕事の場合は日帰りだったことも多く、あまり現地を観光するような機会はなかった。

妻と行った旅行は、思う存分に現地を楽しむことができた。

 

私と妻は相性が良い。

 

価値観は近いし、行動規範も似ている。

大体、お互いのやりたいことは言葉を交わさなくてもわかるため、相手の希望を先回りして叶えたり、放っておいて欲しい時には放っておく。

 

基本的にはお互いに自由人だから、束縛することをめんどくさがり、必要なことだけを提供し合う。

時には片方に我慢が必要な時もあるが、そういう時には相手への感謝を口にするから炎上することはない。

 

付き合っていた時から感じていたことだけれども、生活を共にすることで、一層相性の良さを感じた一年だった。

 

もしも妻と結婚していなければ、過酷な一年を乗り越えることはできなかったかもしれない。

そう考えると、妻には、とことん感謝をしなければならない。

 

順調に行けば、来年は父親になる。

 

このことは改めて記事にしたいと考えているが、

「30台後半まで童貞をこじらせ続けた、あの私」が父親になるのだ。

 

人生とはわからないものである。

来年は、どんな「まさか」が待ち受けているのだろうか。

良い方向の「サプライズ」がたくさんあることを期待したい。

 

---

1年間ありがとうございました。

今年はブログの方も通算2000記事投稿を超えて、

大きな転機を迎えました。

あと30日ほどで、2000日連続更新の節目を迎えます。

 

いつもたくさんのスターやブックマーク、コメントをくださり、ありがとうございます。

 

おかげさまで、今年も無事に生きながらえて、

清々しく新年を迎えることができそうです。

 

明日は年内最後の記事をあげて、

今年を締めくくります。