「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

妻と味覚が近い

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私と妻は「価値観がよく似ている」ということは何度か記事にしてきたが、味覚もよく似ている。

 

スーパーで買い物をしていて食べたいと思うものが大体同じだし、私がたまに買ってくる朝ごはんのパンなんかも、妻のお眼鏡にかなうことが多い。

 

もちろん、時には妻の好きな食べ物が私はあまり好きではないということや、妻の方が薄味を好むということはあるけれど、基本的な味の好みは近いと言える。

 

結婚するに当たり、相手との味覚の相性は大事だとよく聞くが、それを実感する。

要は「美味しい」を共有できるだけで、食事が楽しくなるのだ。

 

楽しければ一緒に食事をしたくなる。

食卓を共にする回数が多くなれば、会話の機会が増える。

いわば食事を通してコミュニケーションの回数を増やすことで、些細なことでも共有する機会ができる。

おそらくそれが夫婦円満につながるのだろう。

 

一般的に恋愛感情の賞味期限は2年ほど、愛情の賞味期限も3年ほどだと言われる。

そこから先は、異性として接するよりも、家族として接することの方が圧倒的に増えるのだろう。

 

異性としての忖度がなくなると、相手のことをシビアな目で見るようになる。

それでも信頼関係を築くためには、コミュニケーションが必要なのだ。

 

だから味覚が合うということは、夫婦にとって大事な要素なのかもしれない。

今のところ私たちは仲良くやっている。

 

食に関しては、ほとんどストレスがない。

私はあまり料理はしないから、妻が美味しい料理を提供してくれる。

そのことに対する感謝を忘れてはならない。

 

些細なことから関係は崩れていくのだ。

元々は他人同士だから、いつまでもお互いを思いやる気持ちを持ち続けなければならない。

 

特に子供が生まれてからは、多くの試練が待ち受けているのだろう。

現状維持にも努力は必要なのだ。

これからも妻に対して感謝を伝え続けるようにしたい。