「やらなくても生きていけること」に対するアプローチ。
そこに「主体性」があるかないかで、経験値は大きく変わる。
「やるべきこと」と捉えるのか、それとも「やらなければならないこと」と捉えるのか。
それが「役割と使命」の違いなのかもしれない。
生きている中で、やらなければならないことは当然ある。
生活のため、家族のため、今の環境に対する責任を全うするためにやらなければならないこと。
それ以外の時間をどう捉えるのか。
それで人生の姿勢が変わるのだ。
「休む」時間にも主体性を持つ。
自分の体には「休むこと」が必要なのだと捉えて、何においても休むための時間を確保する。
それはそれで主体性のある時間の使い方だと思う。
私は私の時間を自分の意思で使いたい。
例え、それが「やらなければならないこと」だったとしても、自分のために時間を使えるように主体性を持って取り組みたい。
そのためには、ポジティブであり続ける強さが必要なのだ。
自分の可能性、人類の可能性に対して、どんなに逆境あったとしても前向きに捉えて進む。
そういう「生命力」とでもいうべき力を身につけたい。
自分次第なのだ。
世界がどう見えるのか。世界に対してどうアプローチするのかは、全て自分次第なのだ。
目の前のことに対して主体的に取り組み続ける中で、やがて「使命」とでもいうべきことが見えてくる。
あとはそれを生き方とリンクさせて進んでいくのだ。
自分のやりたいことは自分で見つけるしかない。
初めは偶然だったとしても、進んだ先に求めているものがあったならば、迷わずそれを掴み取らなければならない。
その繰り返しで先に進んでいくのだ。
人生はそうやって進んでいく。