阪神6-0ヤクルト
今年のスワローズは、とにかく弱いですね。
唯一の長所だった打線も、ここしばらくは湿っており、先発は相変わらずゲームを作れないので、これでは勝てません。
順位はもうどうでも良いのですよ。
中日と5位争いをしていますが、チームの出来としては圧倒的に最下位ですからね。
それよりも、唯一の楽しみだった独占していたはずの打撃タイトルにも翳りが見えてきました。
村上のホームランは全く出ず。
結構差があったと思うのですけどね。
岡本、オースティンに1本差に迫られています。
打点も同じ。村上とオスナが1,2位だったのですが、岡本に抜かれてしまいました。
そしてオスナは森下に追いつかれ、村上も1打点差に詰め寄られています。
しかもスワローズ投手陣がライバルの岡本にスリーランホームランを献上して、森下にも2試合連続で打点を献上していますからね。
世話はありません。
期待の若手、長岡もヒットが止まりました。
しばらく最多安打をキープしていたのですけどね。
近本に抜かれて差は広がる一方です。
こちらも、この試合ではスワローズが3本のヒットを献上していますからね。
敵は同じチームにいたわけです。
現地参戦した時以外は、負けた時には野球記事をあまり書かないようにしていますが、今年は負け試合で記事を書いていることが多いです。
それほどチームが弱いということです。
しかし、こんな状況でも翌シーズンは優勝したりするのがスワローズですからね。
もはや、よくわかりません。
来年に期待です。
さて、この試合に先発した高橋奎二。
今年はいつにも増して投げてみないとわからない。
いい時はいいけど、悪い時はとことん悪い。
この日は初回から4失点。
もう「期待の若手」ではないですからね。
今年のドラフトも上位は投手で行くのでしょうけれども、即戦力として獲得した1,2位指名の投手があまり戦力になれていないですからね。
特に先発は厳しいです。
いっそ、くじを外したら、振り切って上位は野手で固めるのもありかもしれません。
3位以下やトレード、戦力外の選手の方が活躍していますからね。
投手を見る目がないのか、育てる力がないのですよ。
打者を育てる力はありますからね。
もう打ち勝つしかありません。
来年に期待します。
今年は、何とかタイトルはとって欲しいですね。
特に長岡の最多安打はステップアップのためにもとって欲しいです。
