このコラボはすごい!
スピッツ・草野マサムネさんの楽曲提供なのかと思ったら、秦基博さんと一緒に歌っている!
ミュージックビデオの世界観はスピッツそのものだ。
草野さんのポップで優しい淡さに、秦さんが鮮やかな色をつけているようなコラボレーション。
新曲なのに懐かしい。
そんな古き良き時代を想起させるような楽曲だ。
昔のことに思いを馳せる。
それは決して今を否定しているわけではない。
思い出に浸ることで自分が積み重ねてきた歴史を肯定するための作業なのだ。
確かに私は歩んできた。
険しい道を歯を食いしばって歩んできた。
その先に今がある。
過去を肯定することで、
今を肯定することができるのだ。