「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

400の記事を書いて

f:id:tureture30:20190715071616j:image

 

昨日で400個目の記事、


300の時に書いた記事を読み返してみると、

本当に精神的にどん底だったのだと思う。

少し光が見えたのがこの300の辺り、

 

tureture30.hatenadiary.jp

 
どんなつもりかもわからない、

離れたくても距離を置けない、

そんな呪縛に心をかき乱されて、

吐き出しても吐き出しても吐き出し足りない、

そんな辛い毎日を送っていた。


昨年は散々な年だったから、

尾を引いて4月頃までは苦しいことばかりが起きた。


そして転機となった令和、

呪縛から解き放たれたから、

大きく「行動」に舵を切った。


なりふり構わずにとにかく出会いを求めて、

1ヶ月で6人の恋人候補と会った。


その最後に出会った女性に、

大きく心を動かされる。


二人で過ごした時間は、

まだ微々たるものだけれども、

これから思い出を積み重ねていきたい。


前に進むためのきっかけとして始めたブログ、

気がつけば多くの方に興味を持っていただけた。


そして、

ありがたいことに、

見守っていただいて、

応援していただいて、

支えていただいて、

ようやくここまで来た。


「辛い」だとか「苦しい」を原動力に、

文章を書いていたものだから、

これから先はつまらないものになるかもしれない。


私のブログは、

私の内面を色濃く反映しすぎてしまう。

そういうもの、


それでも私の目に映るそのままの世界を、

ありのままの私と世界との関係を、

これからも綴りたい。


ブログを書きながら幸せを目指して、

もう一歩で幸せを掴めるところまで400記事、

長い道のりだった。


彼女の態度は「保留」だけれども、

電話で「弱さ」を見せると、

照れ笑いしながらもどこか嬉しそうだった。

 

「いっぱいデートをしよう」

その一言が嬉しかった。

 

「安心して弱さを見せられるな」

そう思った。

 

こんな人とはもう二度と出会えないかもしれない。

そう思っている。

 

一途でまっすぐで誠実、

私はそういう形の「覚悟」しか持ち合わせていない。

重くなりすぎないようにしないといけないな。

 

あと一歩だと思う。

それが「幸せ」のゴールではないけれど、

一つの結果が出るまで、

あと一歩だと思う。


これまでブログに関わっていただいた、

すべての人に感謝を込めて、

そして諦めなかった自分への賛辞を込めて、


この記事は、

私から私への祝辞としよう。

 

いつも本当にありがとうございます。