「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

「テレワーク」の存続を求める

f:id:tureture30:20200531103343j:image

 

あくまでも暫定的な措置、

そうして「テレワーク」が終わる。

多くの方はそういう状態だろう。

 

人は「便利」に慣れてしまうと、

元には戻れなくなる。

それは歴史が証明してきたこと、

 

テレビ4K時代の今に、

ブラウン管のテレビを見てみると、

とてもじゃないけれど画像が荒くて見られたものではない。

そもそもアナロ熊は絶滅してしまったのだけれども、

 

それと同じように、

「満員電車」のない生活、

「通勤時間」のない生活、

 

そんな便利なものを手にしたテレワーカーは、

元の生活に戻るために多大な「ストレス」を強いられる。

 

そうして声は大きくなるのだ。

「テレワークのほうがいいじゃん」って、

 

だけれども日本の経営陣はそろって保守的だ。

一部思い切った企業はあるようだけれども、

概ね働き方を変えようとはしないだろう。

 

だからテレワーカーたちよ。

その声を絶やしてはならないのだ。

 

「テレワークのほうがいいよね」って、

その灯を絶やしてはならない。

 

そして働きかける。

「テレワークのほうがいいですよ」って、

 

通勤時間ほど無駄なものはない。

そしてストレスのかかるものもない。

 

できない職種もあるけれど、

社会にそういう声が広がれば、

できる職種の人たちはテレワークに移行して、

通勤環境自体が改善される。

 

テレワークで働ける人たちは、

テレワークで働けばいいのだ。

国だってそれを推奨している。

マクロでみれば何の不都合もない。

 

問題はミクロな部分、

会社個々に制度を変えたり、

環境を整えたり、

 

だけれどもこういう時に進まないと、

これから先だって進まない。

 

是非はともかく9月入学の議論で、

「火事場のなんたら」だとか非難する声があったけれど、

チャンスってそうそう転がっているものじゃない。

 

問題なんて議論すればするほど出てくるよ。

 

だけれども、

「良いものは良い」

そういうものじゃないのかな。

 

だからテレワークの存続を望むのならば、

声を挙げ続けなければならない。

 

「時間」の対価として賃金を得る時代は終わるのだ。

「成果」の対価として賃金を得るようにしないと、

 

そうならないからおかしなことになる。

言われたことしかやらなくなる。

 

そうして「与えてくれない」

そんなことに文句を言うようになるのだ。

 

「努力が報われない」

そのことに文句を言うのはまだわかる。

 

だけれども、

努力もせずに立場にあぐらかいていて、

その立場が脅かされるから文句を言う。

 

そういうのって自己責任じゃないの?

 

だから改革が進まないのだ。

そういう人が作り上げた社会、

そういうものってあと何年したら変わるのだろう。

 

「テレワーク」の存続を求める。

 

何も「テレワーク」のためだけではない。

こんなことも進まないようならば、

これから先は期待できない。

 

人だって会社だって、

これから先は変化に順応しないと、

どんどん淘汰されてしまうのだ。