憂うつな朝でもポップに笑い飛ばす。
そのあっけらかんとした世界観がドリカムの真骨頂なのだろう。
苦しみや悲しみ。
それを全て受け入れた上で、
「それも人生だよね」と語りかけられているようだ。
辛くても、苦しくても、
朝はまたやってくる。
その繰り返しを紡ぐことが人生だ。
明るく笑い飛ばして生きていれば、
どこかで曇り空は晴れていく。
気がついた時には、
それまでの自分よりも、
さらに大きな自分へと成長している。
DREAMS COME TRUE『朝が来る』