私の休日は休日ではなくなった。
もともと何かと忙しく過ごしていたけれど、それは私が自分のために時間を使っていたから納得感があった。
しかし今は、なかなかそうは思えない。
乳児を育てるということは、常に目を離さずにいるということ。
妻も私も疲労困憊である。
大きくなったらなったで、バタバタと飛び回る子供と一緒に過ごすことになりそうだ。
娘が就学するくらいまでは、私の休日は私のものではないのだろう。
いや、就学してもそれは変わらなそうだ。
娘が自立して親と一緒に過ごすことを嫌がるまでは、私の休日は私のものではない。
そして、娘が私たち土休日を過ごさなくなる頃には、おそらく私は娘と一緒に過ごせないことを寂しく思うのだろう。
なんとも理不尽なものだ。
子育てというものは、未来につながると信じていないとやっていられない。
しかし、娘は将来私の元を去っていくかもしれない。
なんとも寂しいものである。
今は先のことを考えても仕方がない。
とにかく目の前の課題をクリアし続けるしかないのだ。
最近はブログに同じようなことばかりを書いている気がする。
それほど今の私の関心事が育児に集約しており、それ以外のことを考えられていないということだろう。
今の私はそういう時期なのだ。
そして、これから先もしばらくは、同じことを書き続けるのかもしれない。
いつになったら私に休日は訪れるのだろうか。