私は腰痛持ちではなかったのだが、過去しばらくは腰が痛い。
整体に通う度にケアをしてもらっている。自分でも毎晩ストレッチをしているが解消しない。
体が歳をとって柔軟性を失ったということなのだろうか。
それとも育児による一過性のものなのだろうか。
7〜8kgの子供を抱き上げるだけでも腰への負荷はかかる。
それを一日に何回も行なっているのだから、腰に負担がかかることは当たり前なのだろうか。
まだまだ子供は重くなる。
一人で歩けるようになっても抱っこをし続けなければならない。
そう考えると腰への負担は増えるばかりだ。
持ち上げ方からして工夫しなければならないのかもしれない。
私の生活は大きく変わった。
だから私の意識もそれに適応しなければならないのだ。
少しずつでも負担を減らしていく。
そうしなければ体がもたない。
まだまだ先は長い。このままの体制を続けていたら夫婦共倒れとなりそうだ。
今はギリギリやれているが、夫婦どちらかが体調を崩して寝込むことでもあったらもはや生活は崩壊する。家庭でも深刻な人手不足なのだ。
そうならないためにも、今から体制を整えて負荷を減らしていかなければならない。
仕事に限らず、何をするにしても人手不足。
一人の負担を増やしてなんとか回るようにする方針はやめたほうが良いのではないだろうか。
どこもかしこも人が足りない。
採用もままならない。
だから、いる人の負担が増える。
その繰り返しだ。
私の腰が悲鳴をあげている。
心よりも先に体がもたなくなる。
私はもうそういう年齢なのだ。