自分の居場所があること、
誰かに必要とされること、
自分が誰かのセーフティネットであると実感できること、
人は、
自分の存在価値をその周りによって認知できる。
しかし、周りも自分の存在価値を見つけることに必死、
そのために傷つき傷つけ、
自分の居場所を守ろうとしている。
周りに自分の存在価値を預けすぎると、
期待に応えてもらえない時、
周りから認めてもらえない時、
時として裏切りにあった時、
自分を見失ってしまう。
親による子供の虐待が最たる例、
大事なことは自分で自分の存在価値を認めてあげること、
自己評価が低すぎると、
環境に左右される人生になってしまう。
自分を信じられなくなった時、
今の自分を認めてあげること、
自分が自分のセーフティネットであり続ければ、
自分の存在価値は揺るがない。
自分以上に自分を知っている人はいない。
はたまた自分以上に他人から見た自分を知らない人もいない。
そのギャップに人生を預ける必要はない。
自分の人生は自分だけのもの、
自分らしく咲けば良い。
舞台の真ん中にはなかったとしても、
自分の居場所がなくなることなどない。