「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

ようやくの仕事納め、なんとか逃げ切った

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ここのところ少し精神状態がおかしかった。

職場にいる時は常にイライラしている。

それどころか帰って風呂に浸かってリラックスするまでは引きずる。


どう考えても昨日の記事のことが原因、


少し前まで頼み事があるから媚びて来たくせに、

「避けてます」感を前面に出してきた。

そのまた前は意味不明な「すみません」を連呼された。


何がしたいのかわからない。

悪いと思っているのか、喧嘩を売っているのか。

ちょっと頭がおかしいのだろう。


私の態度は一貫して、

「必要以上には関わりません」


気にしなければいいだけなのだけれど、

もう少し仕事が続いていたら、

リタイアしていたかもしれないくらいにイライラしていた。


視界に入るだけでイライラする。

すごい威力だ。

関わりは一秒でも少なくしたい。


最後の納会、

そこで若手たちと話していて思った。


「とにかく楽しくしていればいいんだな」って、


仕事中もイライラに引っ張られて、

不機嫌なことが増えている。


それなのにお世辞だとしても、

私の仕事ぶりに感謝してくれる人たちがいる。


だから「楽しくしていればいいんだな」って、

そう思った。


今年も去年に負けないくらいに辛い一年だった。


その理由は毎年違うけれど、

ここ4年くらいはそんな状況が続いている。

パニック障害からはじまって、

病気にも罹って、

あとの原因は主に女性関係で、


苦しんだけれども前に進めた年、

それが2019年だったのかな。


振り返ってみるとそう思う。


苦手なところに突っ込んで、

結果は出なかったけれども、

12人の恋人候補と会った。


自信を失うことばかりだった。

だけれども動き続けた。


気持ちを寄せてくれる人もいたものだから、

記事にもしていたけれど、

「とりあえず付き合ってみれば良いかな」って、

そう思っていた時期もあった。


でも結局、

私は納得出来る人じゃないとダメなんだなって、

そのことに気が付けた。


真面目に誠実に接しているだけでは、

恋は成就しない。

ズルくならないといけない。


「優しい人が好き」


女性はよくそういうけれども、

優しいだけでは物足りないのだろう。


だから私には相手ができない。

素敵だと思うような相手はみんな、

これまでにたくさんの恋愛を経験して来ているのだから、


その相手に比べて、

私は物足りないのだろう。


13人目と会う約束をした。

年を跨ぐので、来年の一人目だ。


これまで積み重ねた経験と、

ちょっとだけズルくなった私で、

楽しい時間を過ごしたい。


来年こそは、

職場環境も恋も、

うまく行くと良いのだけれども、