「いっぱいデートしよう」だとか、
「とても素敵な人だと思う」とか、
「電話で話したい」だとか、
思わせぶりな態度を取られた挙げ句、
「もっとわがままを言って欲しかった」という、
意味のわからない理由でふられてよかった。
→「女心は秋の空」を体感できたから、
加害者のくせに被害者ヅラをする、
職場の二股クソ女に敵ばかりの環境を作られてよかった。
→毎日ストレスに耐えることで成長できるから、
酒が入った途端に豹変した友人のめんどくさい話を遮ったら、
「自分の人生に謝ったほうがいい」ってキレられて、
喧嘩別れすることになってよかった。
→理不尽なことを言われてもこちらはキレない訓練になったから、
夏場に失恋後もがむしゃらに動き続けて、
毎週、別の女性と会い続けていたら、
ストレスから体調を崩してよかった。
→自分の心とは逆方向には進めない人間なのだと分かったから、
女性と会いまくったけれど、
結局今年のクリスマスも一人で良かった。
→一人の孤独さを今年も噛みしめることができたから、
大きく動いたけれど、
残ったものは「痛み」と、
それに耐えるために歪に変形した心だけ、
傷つくたびにどんどん醜くなってしまう。
どんどん自分に期待しなくなってしまう。
痛みを和らげるために、
そうならざるを得ないのだ。
「優しさに包まれたなら、
きっと、目に映るすべてのことはメッセージ」
優しくして欲しい。
優しくなりたい。
カタチだけでなく、
心の底から、
笑顔になりたい。
お疲れさまでした。
2019年、
幸せになりたい。
2020年、