アニメ版『鬼滅の刃』全26話を見た

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休日は引きこもって、

Amazonプライムばかり見ているものだから、

最近はアニメが捗る。


その中でついに話題になっていた『鬼滅の刃』に手を出した。


ジャンプを離れて久しいのであまり知らなかったけれど、

めちゃ人気みたい。


オリコンのコミックス週間売上ランキング1〜18位を占めるくらい、

さらに新刊は売り切れ続出だったとか、

今年の2ヶ月だけで2000万部以上売り上げているとか、

(年間の歴代最多は2011年ONE PIECEの3800万部)


もはやなんやねんって話だ。

歴代最多の更新は間違いなさそうな勢い。

アニメをしてから急激に人気が高まったらしい。


とてもよくできていた。

一週間もしないで26話全て見てしまったくらい。


王道の勧善懲悪ではあるが、

主人公は人を殺しまくった鬼にまで同情をするほどの優男、

それでいて思わず応援したくなるほどの努力の塊だ。

 

作者は女性との噂、

確かにあのタッチやキャラ設定のふわふわした感じ、

女性らしさを感じる。


スタートから鬼に家族を惨殺されるというインパクトの凄さ、

少しずつ明かされていく世界観、

心揺さぶられる兄弟愛、

特に19話の演出は見事としか言いようがない。

鳥肌が立ったほど、


アニメ版を最後まで見てしまったら、

続きが見たくなるのはとてもよくわかる。

それだけの作品だった。


ジャンプのテーマ、

友情、努力、勝利をコテコテに取り入れている。


今や投稿元の多様化で、

気をてらうようなタイトルの作品ばかり溢れるようになった。

だからこそ逆に王道が新鮮なのかもしれない。

「なんともまぁ」と思うくらいにコテコテだ。


主人公が壁にぶつかり強くなる。

さらに強い敵が現れる。

さらに努力して強くなる。

主人公の血筋にはすごい秘密があり、

実は強くなるべくしてなっている。


まさにRPGの王道だ。

だからこそ真っ直ぐに響く。


「多様性、多様性」って、

個性ばかりを求める社会、

だからこそ必要なのは「温故知新」なのかな。


田んぼのど真ん中で「好きだ」って叫ぶ。

そういう純朴さが案外ウケるのかもしれない。


「鬼は悲しい生き物」


憎しみに駆られてしまったり、

不幸に負けてしまったり、

人の心はそこまで強くはできていない。


「鬼打ち」だってそう。

親しい人を殺されてしまい、

鬼に対する憎しみを糧に強くなる。


憎しみの連鎖なのだ。


その中でも自分の筋を通して、

誰から何を言われようと、

信念に従ってブレずに突き進む。


何だか鬼滅を見て、

とにかく真っ直ぐ進むことは、

間違ってはいないんだなって思えた。


「鬼」って現実にもいるな。


自分の立場を守るために、

人を食い物にする。

そんな鬼たちがたくさんいるな。