ここ最近はストックから取り出して、
それを加筆・修正したものを投稿し続けている。
この記事は久しぶりの書き下ろしだ。
ストックは膨大だから、
ブログを更新すること自体には困らないけれど、
私の中で何か変化が起きているのだろうか。
面白いテーマを見つけて書き始めても、
なかなか先が続かない。
前は書き出しさえすれば、
それなりにまとめられていたはずなのに、
書き出してはボツにする繰り返し、
そういうことが続いている。
私は「世界に対して興味を失ってしまった」のだろうか。
それとも単純に「そういう時期」なのだろうか。
「異性」に対して心が動かなくなった実感はある。
やはり「リビドー」は生きる動機として、
大きな部分を占めるのかもしれない。
もしそうだとするならば、
私の中でまた新たな「夢中になれること」
それを見つけないといけないな。
とりあえず今は、
「ゲーム」でその穴を埋めているけれど、
そろそろ自分を騙すのにも限界がありそうだ。
「先に進んだ気になっているだけ」
ゲームデータを育てたところで、
私の人生は何も進んでなどいない。
固まってしまわないように手足を動かすことで、
何とか「心が固まってしまうこと」を遅らせていたけれど、
成果が出る前に先に固まってしまうのかな。
「ユミヨシさん」どころか、
「ユキ」も「キキ」も、
私の前には表れなかった。
「私の人生」
物語は「進みそうな気配」だけを見せて、
何も先に進まないのだ。
それとも私が「先に進むこと」を望んでいないのかな。
もはや私は、
「女性と一緒になることを求めているようで求めていない」
その疑いが強くなってきた。
アプリで出会ってやり取りを続けている女性、
誘って欲しそうに時折メッセージを送ってくる元同僚の女性、
どちらも魅力的な女性なのだけれども、
あまり心が動かない。
果たして私は本当に先に進みたいのだろうか。
だけれども動かない方が、
変に期待しない方が、
「目的」のある婚活ってものは、
うまくいくのかもしれないな。
あとは気持ちに従うのではなく、
「目的」に近づくような行動を続けること、
もしかしたら、
「心」は後からついてくるのかもしれない。
私は女性に対して「心」を求めているのか。
それとも「体」を求めているのか。
なんともわからなくなってくる。
「男の体」というものは、
理性的になればなるほど不便なものだ。