「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

「ネガティブな人」のほうが「レジリエンス」が高い

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有名ブロガーであるパレオさんの記事によると、

朝の時点でその日のストレスを高く見積もる人のほうが、

その日の終わりに感じるストレスが少なくなるようだ。


「思ったよりも大丈夫だった」

「嫌なことを上手く乗り越えられた」


そんな達成感を生み出すからだろうか。


人は「成長」に喜びを感じる生き物だ。

だから「ストレス」というものは人生に必要なもの、

刺激のない生活をしている人ほど認知症のリスクが高いと聞くくらいだ。


だから「ストレスとの付き合い方」

それを考えることで「幸福度」は増していくのかもしれない。


課題を大きく見積もっていれば、

それに向けて必死に準備するだろう。


「こんなこともあるかもしれない。あんなこともあるかもしれない」って、

先回りして準備することでスキルは上がっていく。

「取り越し苦労」に無駄はないのだ。


その姿勢を繰り返す中で、

有事に活躍のチャンスを掴むことになる。


「良い意味で期待を裏切ること」

信頼を得るためにはそうした「サプライズ」が効果的な場面は多い。


その「サプライズ」を起こすためには、

日頃の「意識の高さ」が大きな武器になるのだ。


「ネガティブな人」


どこか「ポジティブ」に光が当たる傾向にあるけれど、

「ネガティブ」にだって強みはある。


私を含む世の「ネガティブちゃん」たちは、

自分が「ネガティブ」であることに「ネガティブ」になってはいけないのだろう。


「ネガティブ」の強みを活かして用意周到に「成功体験」を積み重ねる。

その積み重ねの中で「慢心」するようになったら「ネガティブ失格」だ。


100回うまくいっても101回目も用意周到に望む。

そうやって「ネガティブ」にも「誇り」を積み上げていく。

 

それこそが真のネガティブちゃんなのかな。

そういう人は意外と強い。

私もそれくらい逞しくなりたいものだ。