「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

「書きたいこと」を書き続ける

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昨日はスワローズがタイガースとの天王山初戦を制して、ついにマジック11が点灯しました!

 

奥川がこの大一番で力を発揮!

本当に信じられない20歳です。

これでグッと優勝を引きつける勝利!

 

本当は今日もこのことを書きたかったのですが、

来週はドラフトなのでその記事を準備しており、

完全に野球ブログになってしまいそうなので、

今回は「書きたいこと」というテーマで記事を書きます。

 

私は私の心のままに毎日ブログを書き続けてきました。

それも3年を経過し、現在1170日ほどになります。

 

こうして続けてこられたのは、

タイトルで既に出オチではありますが「書きたいことを書き続けてきた」

それに尽きると思います。

 

開始した時から変わらない私のブログのテーマ、

それは「私と世界との関わり方」

 

あくまでも「私」が先、

その私が世界とどう関わっていくのか。

それを綴る目的で筆を執っています。

 

ある時は恋愛に夢中でした。

ある時は不安に支配されていました。

そしてある時は野球を心から楽しんでいたりもします。

 

時事問題に切り込んだり、

ポエムを載せてみたり、

感情を赴くままにぶちまけてみたり、

そうやって私はブログを続けてきました。

 

だけれども、その私にも少しずつ変化が生じています。

 

やはり読者の方の存在は大きいもので、

こういう記事を書いたら「あの人はこんな反応をしてくれるかな」だとか、そんなことを考えることが増えてきたり、

今は木曜日は音楽の記事を書くことを決めていたり、

 

開設当初、私は自分の記事を「吐瀉物」

汚いものだと表現していました。

 

それが皆さんとの触れ合いを通じる中で、

今では自分の書いた記事のことを子供のように愛おしく思うこともあります。

 

書き続けたことで生じた変化、

それもまた愛おしく大事なもの、

 

今やブログは完全に私の生活の一部となっています。

 

一日のうちに1時間ほどはブログに時間を割いているでしょうか。

その1時間の積み重ね、

 

1200日で1200時間、

達人になるために必要な1万時間の法則というものがありますが、

それに少しずつ近づいているのかもしれませんね。

 

文字に装飾もなく、飾らず手間のかからない私の記事たち、

その無骨さは私の「不器用さ」そのものなのかもしれません。

 

本質的に私はとことん不器用、

それはどんなに訓練しても変わらないもの、

 

表向きは器用に見せる技術を身につけたとしても、

中身の私はそう大きく変わることはありません。

 

これから先は、その「中身」を誰だけ好きになることができるか。

 

ドストエフスキーは『カラマーゾフの兄弟』の中で、

「自分の人生を愛することほど人生において大事なことはない」そんなメッセージを送ってくれたと私は感じています。

 

どのような歩みを経たとしても、行き着くところは自分の人生を肯定できるか否か。

その一助として、私はこれからもブログを書き続けるのでしょう。

 

だからブログが続かないと悩んでいる人がいるならば、

とにかく収益に縛られることなく、

書きたいことを書けば良いのではないでしょうか。

 

とまあ、壮大な前置きになりましたが、

最後に何を伝えたかったのかというと、

 

しばらくは野球のことばっかり書きますのでよろしくお願いします!

ってことですね。

 

スワローズ優勝!そして日本一に向けてご声援をよろしくお願いします!