「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

1500日連続更新

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ついにこの日を迎えました。

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1000日連続更新の辺りで転職をすることが決まり、

そこからもう500日が経ったのですね。

 

当時の私には思いもよらぬところまで、

この500日で辿り着いていたのだと実感します。

 

特にこの100日間は、

私にとって大きな変化のある期間でした。

これから先、私のブログの在り方が変わることは間違いありません。

 

ブログを開設して約4年半となります。

このブログは、私の精神闘争の場でした。

 

しかし、精神闘争を重ねている間も、現実はどんどん私に決断を迫ります。

ドラゴンボールに出てきた「精神と時の部屋」とは違い、私も世界も着実に時を重ねていきます。

 

そして積み重ねた4年半の末に、私は一人の女性と結ばれることになりました。

 

「私と女性たちとの戦い」は幕を閉じ、平穏な時が流れるかと思いきや、私を取り巻く環境は、私のことを一層忙しい方向へと運んでいきます。

 

果たして、私の体はどこまで持つのだろうか。

 

新たなステージは幕を開けたばかり。

歩みを止めるわけにはいきません。

 

今はまだ、これから先、希望に満ち溢れた人生が待っていると、そう確信して進むことのできる貴重な期間です。

そう思うことのできるうちに、先へと進んでおくことが大事なのでしょう。

今を逃してしまったら、後々は今よりも先に進むことが億劫になってしまいます。

 

「童貞こじらせ男」だった「ますを」から、

私は何者へと歩みを進めることになるのか。

今のところは、あまり先が見えていません。

 

しかし、少なくともこのブログは、一つ先のステージへと進む必要がある。

そのことだけは確かなようです。

 

私の綴る、私に見える世界が、

これから先、皆様の期待に沿うものとなるかどうかは、わかりません。

 

「弱者男性としての私」

 

これまでは、それが私の主な立場でした。

経験値からすれば、弱者のままなのかもしれませんが、伴侶を得ることで、それなりに強い装備を手に入れたことにはなりそうです。

 

少なくとも「既婚」というステータスの持つ社会的価値は、今の時代でもそれなりの威光を放つことを実感します。

 

その点からすれば、いかに私が「中身は」私のままでいたとしても、これから先、世界の見え方はガラリと変わってしまうのかもしれません。

 

「立場」というものは、それだけ人を変える力を持っている。

それを十分に認識する必要があります。

 

「マイノリティ」だった私が、急に「マジョリティ」としての意見を振りかざすようになれば、不快な思いをされる方がいるでしょう。

 

このブログを運営する「ますを」は、もしかしたらどこまで行っても「弱者男性」であることを求められるのかもしれません。

 

正直、ブログをいつまで続けるべきか、

その点については、何度も悩みました。

 

100日の区切りを迎えるたびに、私は自らに「ブログを続ける意思があるのか」と問いかけています。

そして、これまでは「続ける」という選択をし続けていました。

 

気持ちがそれを望まなくなったならば、いつ辞めてもいいと、私はそのように思って、毎日ブログ記事を投稿し続けています。

そうやって、1500という数字を積み重ねてきたのです。

 

その結果が私にもたらしたもの。

それが「今の私」です。

 

これから先、

「ますを」としての私の需要はどこにあるのか。

それは疑う余地もなく、私の「これから」を綴ることにほかならないと感じます。

 

童貞をこじらせ続けてきた一人の男が、どのような結婚生活を送るのか。

その点について、皆様の関心が少なからずあることは、いただいたコメントからも察することができます。

 

新しいことを始めるためには、

大きなエネルギーを必要とします。

そして、今の私には、ありがたいことにそのエネルギーがあります。

 

それならば、私のブログはまた、新たなステージへと飛躍することができるのかもしれません。

 

テーマは相変わらず「私と世界との関わり方」

伴侶を得たとしても、私のブログテーマが変わることはないでしょう。

 

ただ、これまでの感傷的なブログから、少しばかり幸せの滲み出るような、そんなブログに変わっていくのかもしれません。

 

これから先、私の人生がどのように変化するのかは、私にもわかりません。

 

しかし、ここで文字として綴った理想に近づくことができるように、これからも私は努力を続けていくのでしょう。

 

それが「私」なのだから。

そして、それが「私のブログ」なのだから。

 

いつもたくさんのスターや、ブックマークにコメントをいただき、本当にありがとうございます。

 

もしかしたら、この先は短いものになるのかもしれませんが、続けることのできる限りは、書き続けますので、引き続き、気が向いたらお付き合い下さい。