ついにこの日を迎えました。
1000日連続更新の辺りで転職をすることが決まり、
そこからもう500日が経ったのですね。
当時の私には思いもよらぬところまで、
この500日で辿り着いていたのだと実感します。
特にこの100日間は、
私にとって大きな変化のある期間でした。
これから先、私のブログの在り方が変わることは間違いありません。
ブログを開設して約4年半となります。
このブログは、私の精神闘争の場でした。
しかし、精神闘争を重ねている間も、現実はどんどん私に決断を迫ります。
ドラゴンボールに出てきた「精神と時の部屋」とは違い、私も世界も着実に時を重ねていきます。
そして積み重ねた4年半の末に、私は一人の女性と結ばれることになりました。
「私と女性たちとの戦い」は幕を閉じ、平穏な時が流れるかと思いきや、私を取り巻く環境は、私のことを一層忙しい方向へと運んでいきます。
果たして、私の体はどこまで持つのだろうか。
新たなステージは幕を開けたばかり。
歩みを止めるわけにはいきません。
今はまだ、これから先、希望に満ち溢れた人生が待っていると、そう確信して進むことのできる貴重な期間です。
そう思うことのできるうちに、先へと進んでおくことが大事なのでしょう。
今を逃してしまったら、後々は今よりも先に進むことが億劫になってしまいます。
「童貞こじらせ男」だった「ますを」から、
私は何者へと歩みを進めることになるのか。
今のところは、あまり先が見えていません。
しかし、少なくともこのブログは、一つ先のステージへと進む必要がある。
そのことだけは確かなようです。
私の綴る、私に見える世界が、
これから先、皆様の期待に沿うものとなるかどうかは、わかりません。
「弱者男性としての私」
これまでは、それが私の主な立場でした。
経験値からすれば、弱者のままなのかもしれませんが、伴侶を得ることで、それなりに強い装備を手に入れたことにはなりそうです。
少なくとも「既婚」というステータスの持つ社会的価値は、今の時代でもそれなりの威光を放つことを実感します。
その点からすれば、いかに私が「中身は」私のままでいたとしても、これから先、世界の見え方はガラリと変わってしまうのかもしれません。
「立場」というものは、それだけ人を変える力を持っている。
それを十分に認識する必要があります。
「マイノリティ」だった私が、急に「マジョリティ」としての意見を振りかざすようになれば、不快な思いをされる方がいるでしょう。
このブログを運営する「ますを」は、もしかしたらどこまで行っても「弱者男性」であることを求められるのかもしれません。
正直、ブログをいつまで続けるべきか、
その点については、何度も悩みました。
100日の区切りを迎えるたびに、私は自らに「ブログを続ける意思があるのか」と問いかけています。
そして、これまでは「続ける」という選択をし続けていました。
気持ちがそれを望まなくなったならば、いつ辞めてもいいと、私はそのように思って、毎日ブログ記事を投稿し続けています。
そうやって、1500という数字を積み重ねてきたのです。
その結果が私にもたらしたもの。
それが「今の私」です。
これから先、
「ますを」としての私の需要はどこにあるのか。
それは疑う余地もなく、私の「これから」を綴ることにほかならないと感じます。
童貞をこじらせ続けてきた一人の男が、どのような結婚生活を送るのか。
その点について、皆様の関心が少なからずあることは、いただいたコメントからも察することができます。
新しいことを始めるためには、
大きなエネルギーを必要とします。
そして、今の私には、ありがたいことにそのエネルギーがあります。
それならば、私のブログはまた、新たなステージへと飛躍することができるのかもしれません。
テーマは相変わらず「私と世界との関わり方」
伴侶を得たとしても、私のブログテーマが変わることはないでしょう。
ただ、これまでの感傷的なブログから、少しばかり幸せの滲み出るような、そんなブログに変わっていくのかもしれません。
これから先、私の人生がどのように変化するのかは、私にもわかりません。
しかし、ここで文字として綴った理想に近づくことができるように、これからも私は努力を続けていくのでしょう。
それが「私」なのだから。
そして、それが「私のブログ」なのだから。
いつもたくさんのスターや、ブックマークにコメントをいただき、本当にありがとうございます。
もしかしたら、この先は短いものになるのかもしれませんが、続けることのできる限りは、書き続けますので、引き続き、気が向いたらお付き合い下さい。