今年の8月はキツイことばかりだ。
不満ばかりが噴出する。体調も常に優れない。
そういう巡り合わせなのかわからないが、メンタルを削られ続けている。
もはや仕事も辞めたいと思いながら働いているし、休日も疲れ切りながらタスクをこなしている。
「やらなければならないこと」
それがあまりにも多いのだ。
転職をしてしばらく経つ。
習熟度が上がればこなしていけると思っていたが、こなしてはいるものの、負荷は大きく不満ばかりが募る。
もはや習熟度の問題ではないのだ。
何年も先まで忙しいことは確定しているが、私の担当業務を補助する人を割り当ててくれるような気配はない。
このままここで働き続けるならば、私は何年も先までストレスフルな生活が続く見込みだ。
繁忙期に忙しいことは仕方がない。
しかし、先が見えないとモチベーションを保つことは難しい。
「いつまで続くのだろう」そんなことばかり考えると、働く気は失せてくる。
ライフワークバランスなんてものは存在しない。
ただ降り注ぐタスクをこなし続けなければならない。
今のところは、その状態が延々と続く見込みだ。
環境が変わることを期待しても仕方がない。
私の中で何かを変えなければならないのだ。
変えるべきは、心の持ちようか。
タスクをこなし続ける中に成長を実感できるような工夫を織り込む。
セルフマネジメント力を高めなければならない。
ある種の「思い込み」が必要なのかもしれない。
「前に進んでいる」「望む方向に進んでいる」
「自分の行動は間違えていない」
そうやって、今の努力を肯定する力が、今の私には必要なのかもしれない。
不満が溜まっているということは、私が今の私に満足をしていない証拠なのだ。
それならば、満足のできる方向に進まなければならない。
私が変わるしかないのだ。
この8月で、何か形にしたい。
今は耐える時だ。