私は寝るときに明かりを「消す派」だ。
睡眠時は可能な限り暗いほうが、
睡眠の質が高まるというデータがあるらしい。
だけれどもここ最近寝苦しいから、
豆球をつけて寝てみた。
すると不思議なことに夜中に目覚めることがなくなった。
心理的な作用だろうか。
それともたまたまだろうか。
プラセボだとしても効果があるならばそれでいい。
「暗闇は死の象徴」
無意識が訴えかけてくるのだ。
「ビクッ」となって目覚めるとき、
大抵は神経過敏状態になっている。
心が落ち着かずに、
窓を開けて外の風にあたりながら、
しばらく心を落ち着かせる。
それでも落ち着かなければ、
寝巻のまま自転車に乗って少しブラブラする。
睡眠が苦手になってしまったのだ。
睡眠が得意な人ならば、
明かりを消したほうが睡眠の質が上がるのだろう。
だけれども、
睡眠が苦手ならば明かりをつけたほうがいいのかな。
しばらく実験してみようと思う。
こんな細かいことを気にしないでも、
ぐっすりと寝られた私が懐かしい。
睡眠の質は生活の質に直結すると感じる。
寝苦しい夜、
睡眠の乱れから心の乱れが始まる。
お気を付けください。