「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

思考に余裕がないとインプットの質も量も落ちると感じた話

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今の私は新しい環境に慣れようと必死だ。

時間的な拘束は転職前のほうがよほど長かったが、

どうにも常々落ち着かず、

 

読書をしていても、ブログ巡りをしていても、勉強をしていても、

「ハッとする感覚」というか、そういうものが湧いてこないのだ。

 

確か茂木健一郎さんが提唱していた。

人は感動体験により脳を活性化させるという、

いわゆる「AHA体験」というやつ、

 

別の話だったかもしれないが記憶の定着についても、

その時の環境や感情に紐づけたほうが効率は良いみたいだ。

 

だから、作業のようにこれまでと変わらずインプットをしていても、

心に余裕がないと「ただこなしているだけ」となってしまう。

 

これは由々しき事態、

インプット自体が時間の浪費となれば、

当然アウトプットにまで影響は出てくる。

 

思えば転職前は湯水のように湧いてきたフレーズが、

ここ最近はトンと湧いてこない。

 

記事を生み出す速度は格段に鈍化して、

過去に書いた記事のストックは減っていく一方だ。

このままだとどこかで連続更新が途絶えることになる。

 

でも、前の私だったら、

これを「由々しき事態」とは感じなかっただろう。

 

気の向くままに書いて、続けるのもやめるのも気の向くまま、

たまたま気持ちが続いているから書き続ける。

そういうスタンスでブログに取り組んできた。

 

「私とブログとの距離感」

それも変わってきているのかもしれない。

 

他にリソースを割くものができたから、

私はどこかブログに対して「続ける努力」をするようになってきている。

 

空気のように自然と存在していたものが、

自然ではなくなってしまった。

 

その感覚はブログにどのような影響をもたらすのだろうか。

 

今はまだ書きたいことがあるから、

とりあえずのところは食い繋いでいる。

 

だけれども、ストック記事が枯渇して、

生み出すことに苦しみを感じる時が来たならば、

今の私は悠々とブログを手放すことができるのだろうか。

 

人は時間をかけるほどに、その対象に執着するようになる。

私に取ってのブログもまた、そういうものに変わってきているのだろう。

 

元はと言えば表題の通りだ。

インプットの質と量が落ちているから、アウトプットに努力を要することになる。

 

私の気持ちが落ち着いて、思考に余裕が出てきたら、

また次々と記事を生み出すようになるのだろうか。

 

それはそれで先に進んでいない気もするけれど、

 

私が書き続けている間に、多くのブログ仲間が卒業していった。

 

おそらくみんな、ブログの他に情熱を傾けることのできる何かを見つけて先に進んでいったのだろう。

 

それは強制力の働いた結果かもしれないし、

能動的に得たものかもしれない。

 

いずれにしても、続けていたものを辞めて別のことに時間を使うようになったということ、

 

書き続けているということもまた、

先に進んでいるようで進んでいないのかもしれない。

 

そう考えると、

今感じる、私とブログの間に生じている些細な変化は、人生が進んでいるという点で好ましいものなのかもしれない。

 

「微妙な距離感の変化」

男女関係もそこからもつれてくる。

 

私とブログはこれから先もうまくやっていけるのだろうか。

 

【プロ野球2021】ドラフト総括 ~12球団ランキングあり~

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お疲れさまでした!

今年もやりますドラフト総括!

4年目になりました。

 

過去記事

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今年は荒れましたね。

隅田くんに4球団と予想外の偏り、

かと思いきや他の指名はかなり割れました。

 

予想の難しいドラフト、

今年は全く当たりませんでした。

 

詳しくは後述しますが、

スワローズの指名をザッと見ると「残念」の一言です。

 

もちろん指名された選手に非があるわけではありません。

単純に私のリサーチというか、

世間の下馬評からしたら高評価の選手を取れるのに取らなかったという点、

その1点での「残念」です。

 

1位の山下くんは申し分なし、

しかし申し訳ないけれども2位、3位についてはかなりの高値掴みかと、

 

廣畑選手、木村くん(北海高)と残る中で、

下位でも取れるであろう選手を先に指名した感が否めません。

 

ここ数年は下馬評通りの素直なドラフトをしていましたが、

今年は独自路線寄り、

過去にこれで暗黒時代を作ったのを忘れたのでしょうか。

 

2位で外野手の丸山くんに行くのはまだしも、

3位でほとんど実戦登板のない柴田選手を指名、

ちょっと理解できません。

 

もちろん、ドラフトは入ってみないとわかりません。

私の評価を見返してくれる活躍を期待しますが、

今年のドラフトは現時点ではあまり評価できないというのが正直なところです。

 

まずはスワローズの指名を確認します。

1位:山下 輝(法政大)

2位:丸山 和郁(明治大)

3位:柴田 大地(日本通運

4位:小森 航大郎(宇部工高)

5位:竹山 日向(享栄高)

育成1位:岩田 幸宏(信濃グランセローズ

 

 

1位:山下 輝(法政大)

 

隅田くんの外れではありますが、遜色ない左腕を指名できました。

トミージョン手術を経ていますのでヤクルト向きと言えます。。

MAX152kmの直球が持ち味で、今年に入ってからとんでもない投球をしている成長株です。

 

スケールの大きさは隅田くん以上、

将来性で見ればかなり良い指名だったのではないかと思います。

六大学ですから神宮のマウンドで結果を出しているのも吉、

カープの森下も六大学からでプロに入ってからも神宮を得意としていますからね。

魔境と呼ばれる神宮、

マウンドの相性は非常に大事です。

くじを外したものの文句なしの指名です。

 

2位:丸山 和郁(明治大)

外野手としての指名ですが、

大学では投手としても登板しているセンスあふれる選手、

強肩で俊足の外野手と、守備固めならば即戦力との評価、

私のリサーチでも「上位候補」には入っていましたが、2位とは!

 

昨年の2位:サニブラウンに勝った男・五十幡ほど話題性はなく、

チームの補強ポイントとしては外野手ならば左打よりも右打ちの大砲、

青木の後釜としての指名にしてもそこまで打の実績はなし、

下馬評を覆して大きく育ってほしいです。

 

3位:柴田 大地(日本通運

MAX156kmのストレートとスプリットが武器、

スケールの大きな投手です。

 

しかし実戦登板はほとんどなし、しかもリリーフ専門です。

直前には「隠し玉」との報道が出た選手です。

正直、指名を終えた後の6位でも行けたのではないか。

 

すごく面白い投手だと思いますが、

1位候補だった廣畑選手を指名できたにもかかわらずの指名、

彼は直後にロッテに指名されてしまいました。

下馬評を覆して大きく育ってほしいです。

 

4位:小森 航大郎(宇部工高)

全く名前を知りませんでした。

走攻守そろった瞬発力のある守備が売りのショートとのこと、

センスの光るショートを引っ張ることの多いスワローズ、

大きく育ってほしいです。

 

5位:竹山 日向(享栄高)

上位候補として評価の高かった投手、

この順位で指名できたのは大きいです。

MAX151kmのストレートが魅力の素材型、

 

癖のないテイクバックの小さい綺麗なフォームから、

気持ちのいいボールを投げ込みます。

持っているものは素晴らしく空振りを取れる球種を覚えれば化ける雰囲気もあります。

楽しみな投手、

 

育成1位:岩田 幸宏(信濃グランセローズ

俊足巧打の外野手、とにかく足が速いみたいです。

この枠は化けることがありますからね。

足のスペシャリストからの成り上がり、

活躍に期待です。

 

 

今年は首位の余裕からか5名+育成1名の指名にとどまりました。

これ自体は悪くないと思います。

しかし、即戦力の指名が少なかったように感じます。

 

今年は怪我がなかったものの、選手層の薄さは折り紙付きのスワローズ、

またも他球団の戦力外から獲得するのでしょうか。

今年は地味に終わったドラフトでした。

 

ともあれ指名された選手には全員入団していただき、

大きく育ってほしいです!

 

最後に12球団ランキングです。

完全に独断と偏見ですので悪しからず、

 

1.西武

昨年は一番下の順位にさせていただいたが、

今年は誰が評しても最高のドラフトと言える。

 

1位で4球団競合の隅田を指名、

2位では1位で競合も噂された佐藤と最高の指名、

3位で大学No1捕手の古賀、4位長身の楽しみな高校生羽田と会心の指名、

 

割と1番の目玉を当てた球団を1位にすることはなかったのですが、今年の西武は文句なしのドラフト覇者、

 

2.ソフトバンク

ここ最近は1位を外すと独自の高校生乱獲ドラフトを展開するも、

今年はオーソドックスな高評価ドラフト、

 

高校BIG3の1位風間は高校生にして157kmとスケールの大きい投手、

2位正木も1位候補の大学生外野手、

3位木村は私が前の記事で一押しの左腕、

第二の宮城となれる素材、

文句なしウハウハのドラフト、

 

3.日ハム

例年通りのミーハードラフトで下馬評の高い選手を乱獲、

「その年で1番の選手を指名」との方針にもかかわらず、

素材型の達を1位指名には驚いた。

2位有薗、4位阪口は楽しみな高校生野手、3位水野は即戦力内野手

5位に畔柳、7位で松浦、8位に北山とこれ以上ないほどのミーハードラフト、

下馬評通りの活躍ならば黄金時代を築けるか。

 

4.阪神

1位で高校BIG3の森木、

2位で1位評価もあった左腕の鈴木を指名、

3位でマイナーなリーグながら高評価の桐敷、

特筆すべきは4位で智弁学園の前川右京、

2位評価も多かった高校屈指のスラッガー

昨年の佐藤に続き中軸候補を指名、

成功ドラフト、

 

5.横浜

1位で競合した高校生No1投手の小園を指名、

これだけで万々歳もあとは小粒か。

ウェーバー最初の2位で徳山とは驚いた。

4位で高評価の三浦、6位で右の大砲・梶原、

ラミレス監督が変わっても例年通り独自路線、

 

6.広島

2度のくじを外すも1位の黒原は外れ1位評価、

2位の森も1位評価だった左腕、

評価の高い左腕を1,2位で指名、

4位田村は楽しみなスラッガー

昨年は投手に偏るも今年はバランスよく指名、

 

7.巨人

隅田を外すと外れ1位では直前に浮上した翁田を指名、

1位としては少々小粒か。

2位では1位評価もあった左腕山田、3位で大学生投手の赤星、

4位で石田、6位で代木と甲子園で活躍した楽しみな高校生投手を指名、

 

8.ヤクルト

上記の通り、悪くはないものの、

もう少し下馬評に沿った指名を期待したかった。

 

9.ロッテ

1位で小園とバッテリーを組む松川を単独指名、

まさかの指名には驚いた。

3位では即戦力としてNo1評価もあった廣畑を指名、

なんともうらやましい。

例年ドラフト巧者、今年は全体的に小粒な点が気になる。

 

10.中日

例年、ほれぼれするようなドラフトをする中日だが、

今年は外野手に偏った指名、

チーム事情によるものだと思うが下馬評からすればこの位置となる。

 

1位のブライトはスケールの大きな選手、

相思相愛で噂されていた指名、

2位でも指名が噂されていた外野手の鵜飼、

3位で独立のMAX155km石森を指名、

かなり攻めた形の指名となる。

 

11.オリックス

もともと1位評価の椋木を指名、

悪くはないが単独での入札は守りに入った形、

3位で大学生の高評価保守福永、

4位で渡部、5位で池田と外野のスラッガー候補、

下位で即戦力の社会人投手とまとまってはいるがかなり小粒な印象、

ドラフト巧者のオリックスなだけに入団後に評価は覆るか。

 

12.楽天

今年も独自路線、

評価をするならばこことなってしまう。

1位の吉野は高評価の高校生外野手、

だけれども1位かと言われると疑問、

その後も無名選手を立て続けに指名、

4位泰は化ければ面白い高校生投手、

 

 

評価させていただきましたが入ってみないとわからない!

最近破壊指名選手の活躍が目立ちますからね。

全ての指名選手にとって最高の門出とならんことを!

 

【プロ野球2021】リーグ優勝を大きく近づける勝利!

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阪神4-6ヤクルト

 

展開はシーソーゲーム、

両者ここぞで点の取れない展開が続きました。

 

スワローズもタイガースもリリーフを総動員です。

1勝1敗で迎えた3戦目、

この1戦を取ったほうがカード勝ち越しとなるゲーム、

 

スワローズにすれば前日の敗戦から流れを引き渡したくない1戦、

タイガースからすればもう1つも落とすわけにはいかない1戦、

ヒリヒリとした展開が続きました。

 

先制したのはスワローズ、

オスナのタイムリーと青木の1発で効率よく得点を重ねました。

 

しかしタイガースは調子のイマイチな石川を攻め立てて、

村上のエラーも絡み4回には一挙4点、

ゲームをひっくり返します。

 

ここで終わらないのが今年のスワローズですね!

 

そこから鉄壁の阪神リリーフ陣を攻め立てて逆転!

最後は今野、清水、マクガフとつなぎゲームセット、

 

両軍合わせて25安打の乱打戦でしたが、

ともに決め手を欠く展開が続きました。

 

村上にとっては苦しいゲーム、

イムリーエラーに2つのデッドボール、

さらにはチャンスで全く打てずと踏んだり蹴ったり、

 

それでもチーム一丸となって大事なゲームを取れるところが、今年の強さでもあります。

 

これで天王山となる3連戦を2勝1敗で切り抜けました。

 

巨人とのカードを合わせると5勝1敗とほぼ完ぺきな展開、

欲を言えば前日の試合も取れたゲームなので惜しい気持ちもありますが、

巨人の3戦目は逆に負け試合を取っていますからね。

その辺りは巡り合わせ、

 

マジックを9に減らしてのフィニッシュ、

「素晴らしい」の一言です。

 

この3連戦を通してのMVPとなると田口でしょうか。

 

3試合ともピンチの場面でリリーフ登板、

見事にシャットアウトしました。

特に初戦の満塁の場面は痺れました。

 

巨人からトレードでの移籍1年目、

すぐさまチームに溶け込むとファンサービス抜群でチームのムードメーカー!

本当にスワローズに来てくれて良かったです。

 

全体的には崩れかかっていたリリーフ陣が踏ん張ってくれました。

 

懸念すべきはこの2戦は打線が少し決定機に打てないのと村上の調子が心配です。

中軸に陰りが見えていましたが、この日は山田とオスナにタイムリーが出ました。

初戦は3安打しているので大丈夫だと思いますが、

村上にとっては少し引きずるようなゲームでしたからね。

 

だからこそ勝ててよかった。

次からはまた元気な村上の姿を見せてほしいです。

 

さて、順当にいけば優勝は21日、22日の神宮、

カープ戦あたりでしょうか。

 

まだまだ油断はできませんね。

残りの14試合も1戦必勝で乗り切ってほしいです。

 

今日は運命のドラフト!

いい状態で迎えることができました。

 

大成功のドラフトを経て、

今年は日本一で締めくくりたいですね!

 

【プロ野球2021】いよいよ運命のドラフト!~スワローズは誰に行くべきか~

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明日10/11は運命のドラフトです!

今年で4年目となる恒例のドラフト記事、

当ブログでは去年各球団の指名をかなり当てています。

 

スワローズは誰を指名するべきなのか。

そして各球団は誰を指名するのか予想していきます。

 

今年は難しいドラフト、

しかも私が転職したばかりで忙しくリサーチ不足です。

 

まずは予防線を張っておきます。

気楽にいきましょう。

 

去年の記事

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一昨年

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さて、今年は例年のように「超目玉」となる選手がおらず、

各球団の指名は割れると予想、

ファンからしたら本当に予想の難しいドラフトです。

 

特徴としては珍しく左腕が豊富、

大学、社会人を中心に150kmを超えるような左腕がわんさかいます。

左腕乱獲ドラフトに舵を切ってもいい年と言えるでしょう。

 

中でもNo1評価は、

隅田 知一郎(西日本工業大

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MAX150kmの直球に加えて、多彩な変化球とコントロールも良し、奪三振能力も高くゲームを作れる先発投手との触れ込みです。

 

おそらく即戦力左腕で見れば一番指名の集まる選手です。

個人的には小さくまとまっている印象ですがスカウトの評価は高いです。

 

スワローズにとっては不足している左腕、

昨年は早川を外して鈴木を外して2位で山野に行きました。

今年も豊作な左腕を狙っていく可能性は大です。

指名となればおそらく競合することになるでしょう。

 

 

高校生のNo1は、

小園 健太(市和歌山高)

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MAX152kmのストレートに加えて多彩な変化球、

高校生離れした完成度とクレバーな投球でこちらも競合は確実、

今年のドラフトでは間違いなく目玉となるでしょう。

 

残念ながら県大会決勝では全国Vの智辯和歌山高に阻まれて、最後の甲子園出場はならなかったものの評価は揺るがず、

 

スワローズの傾向としては完成度の高い高校生は好きですからね。

競合を避けずに指名もあるかもしれません。

 

おそらくこの2人は競合します。

あまりくじ運の良くないスワローズですので、

外れた場合に指名してほしい選手を挙げます。

 

 

廣畑 敦也(三菱自動車倉敷オーシャンズ

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即戦力としてはかなり高評価の社会人右腕、

MAX154kmのストレートを武器として、力のある球を投げ込みます。

リリーフ適性が高く、1年目から出てくる可能性も十分にあります。

 

そして何よりも本人がスワローズファンとのことです。

「敦也」という名前は古田敦也から取っているらしく、弟の名前は高津監督と同じ「臣吾」

おそらく家族ぐるみでのスワローズファンということでしょう。

 

今は欠かせないセットアッパーの清水もスワローズファンからの入団、

着々と力をつけてなくてはならない存在になりましたからね。

好きな球団で戦えるというモチベーションは重要です。

 

そしてもう一人、

木村 大成(北海高)

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奪三振率の高い本格派の高校生左腕です。

とにかく変化球がえぐいのですよね。

それでいてコントロールも良い。

 

もしかしたら2位まで残っている選手かもしれませんが、

今年は首位のスワローズでは2位での指名できないでしょう。

今年映像を見た中では一番化けそうな印象でした。

「第二の宮城」になるかもしれません。

外れた場合に切り替えての指名はありです。

 

他にも外野手は高齢化が進んでいるので、

即戦力として考えられる右の大砲を取りたいところですが、

今年の上位は左腕乱獲に舵を切るのも吉と思います。

 

全員左腕ですが、

森 翔平(三菱重工West)、佐藤 隼輔(筑波大)
山下 輝(法政大)、黒原 拓未(関西学院大
山田 龍聖(JR東日本)、鈴木 勇斗(創価大)

全員1位で指名されてもおかしくはない投手です。

 

今年は本当に左腕が豊富な年です。

挙げた選手の中から2選手を指名できれば大成功と言えそうです。

 

それでは最後に各球団の1位指名を予想します。

 

今年は公言する球団が少ないので難しいですが、

隅田くん、小園くんに集まることは間違いないでしょう。

阪神は達くんに行きそうな気配はありますが、

現時点で評価の高い森木くんとしました。

 

東京:隅田

阪神:森木

巨人:小園

広島:佐藤

中日:正木

横浜:山下

 

オリ:隅田

千葉:小園

楽天:風間

SB:風間(公言)

西武:隅田(公言)

ハム:小園

 

隅田:3

小園:3

風間:2

森木:1

佐藤:1

山下:1

正木:1

 

運命のドラフト!

全ての選手に栄光あれ!

「書きたいこと」を書き続ける

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昨日はスワローズがタイガースとの天王山初戦を制して、ついにマジック11が点灯しました!

 

奥川がこの大一番で力を発揮!

本当に信じられない20歳です。

これでグッと優勝を引きつける勝利!

 

本当は今日もこのことを書きたかったのですが、

来週はドラフトなのでその記事を準備しており、

完全に野球ブログになってしまいそうなので、

今回は「書きたいこと」というテーマで記事を書きます。

 

私は私の心のままに毎日ブログを書き続けてきました。

それも3年を経過し、現在1170日ほどになります。

 

こうして続けてこられたのは、

タイトルで既に出オチではありますが「書きたいことを書き続けてきた」

それに尽きると思います。

 

開始した時から変わらない私のブログのテーマ、

それは「私と世界との関わり方」

 

あくまでも「私」が先、

その私が世界とどう関わっていくのか。

それを綴る目的で筆を執っています。

 

ある時は恋愛に夢中でした。

ある時は不安に支配されていました。

そしてある時は野球を心から楽しんでいたりもします。

 

時事問題に切り込んだり、

ポエムを載せてみたり、

感情を赴くままにぶちまけてみたり、

そうやって私はブログを続けてきました。

 

だけれども、その私にも少しずつ変化が生じています。

 

やはり読者の方の存在は大きいもので、

こういう記事を書いたら「あの人はこんな反応をしてくれるかな」だとか、そんなことを考えることが増えてきたり、

今は木曜日は音楽の記事を書くことを決めていたり、

 

開設当初、私は自分の記事を「吐瀉物」

汚いものだと表現していました。

 

それが皆さんとの触れ合いを通じる中で、

今では自分の書いた記事のことを子供のように愛おしく思うこともあります。

 

書き続けたことで生じた変化、

それもまた愛おしく大事なもの、

 

今やブログは完全に私の生活の一部となっています。

 

一日のうちに1時間ほどはブログに時間を割いているでしょうか。

その1時間の積み重ね、

 

1200日で1200時間、

達人になるために必要な1万時間の法則というものがありますが、

それに少しずつ近づいているのかもしれませんね。

 

文字に装飾もなく、飾らず手間のかからない私の記事たち、

その無骨さは私の「不器用さ」そのものなのかもしれません。

 

本質的に私はとことん不器用、

それはどんなに訓練しても変わらないもの、

 

表向きは器用に見せる技術を身につけたとしても、

中身の私はそう大きく変わることはありません。

 

これから先は、その「中身」を誰だけ好きになることができるか。

 

ドストエフスキーは『カラマーゾフの兄弟』の中で、

「自分の人生を愛することほど人生において大事なことはない」そんなメッセージを送ってくれたと私は感じています。

 

どのような歩みを経たとしても、行き着くところは自分の人生を肯定できるか否か。

その一助として、私はこれからもブログを書き続けるのでしょう。

 

だからブログが続かないと悩んでいる人がいるならば、

とにかく収益に縛られることなく、

書きたいことを書けば良いのではないでしょうか。

 

とまあ、壮大な前置きになりましたが、

最後に何を伝えたかったのかというと、

 

しばらくは野球のことばっかり書きますのでよろしくお願いします!

ってことですね。

 

スワローズ優勝!そして日本一に向けてご声援をよろしくお願いします!

 

 

【プロ野球2021】劇的勝利で巨人に3連勝!今年は持ってるスワローズ!

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巨人0-1xヤクルト

 

ものすごいゲームでした!

8回までノーヒットに抑えられる苦しい展開でしたが粘りに粘って9回にサヨナラ勝ち!

 

完全に塩見の試合でした!

今年はリードオフマンとして大活躍です!

 

9回にノーヒットノーランを阻止するヒットを放つと難しい場面ですかさず盗塁!

最後は山田の内野安打というかエラーというか、

その間に好走塁を見せてホームイン!

 

最後まで諦めない姿勢が光りました。

 

前日の試合では中村のタイムリーを演出したのは激走したオスナでした。

サイスニードを5回で下げると、6回には今年は巨人にトラウマ級に打ち込まれている石山を投入、

この場面で完璧な投球!

 

初戦は中5日で小川が粘りの投球!

そこから西浦、サンタナの一発で突き放しました!

 

この日も原樹理が菅野を相手に堂々と渡り合って6回を無失点!

3試合とも勝ちパターンの今野、清水、マクガフが終盤を抑えるという盤石な布陣!

 

全員が本気で優勝を狙っています!

そんな思いがひしひしと伝わるような3試合でした。

 

これまで負け越していた巨人に3連勝!

どれも簡単な試合ではありませんでしたが総力戦での勝利です!

 

今年は本当に強い!

こういうゲームを取れるとなると持っています。

今年は流れがありますね!

優勝をグッと引き寄せる勝利でした。

 

ようやく阪神突き放し、

これで2ゲーム差に広がりました。

勝率の差で実質は3.5ゲーム差ほどあります。

 

勝てばマジック点灯!

これで明日からの阪神戦は気負わずに望めます。

とにかく1つ勝てれば良いですからね。

 

逆に阪神は一つも落とせないというプレッシャーがかかります。

この差は大きいです。

 

初戦が本当に大事になります。

スワローズは一番勝てる投手・奥川、

タイガースは2連続完封中の高橋遥人、

 

一番期待できるこの二人がぶつかる大一番!

初戦を取った方が主導権を握ることになります。

 

前回の対戦ではスワローズ打線、

高橋遥人をノックアウトしています。

奥川で負けるわけにはいきませんからね。

初戦をどうしても取りたいところです。

 

なかなか厳しい試合になることが予想されますが、

もし3つとも取ることになれば、ほぼ勝負は決まります。

6連勝の勢いそのままに優勝を引き寄せたいところですね!

 

11日にはドラフトもあります。

明日からはプロ野球から目が離せません!

 

私が転職した年には優勝するスワローズ!

そのジンクスは今年も成りそうです!

 

仕事の方は少し大変になってきましたが、

スワローズと共に頑張ります!

 

すごいぞ「ますをくん」

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西野カナ『Have a nice day』

「がんばれ私、がんばれ今日も、行ってきます。行ってらっしゃい」

めざましテレビのテーマソングとして流れていた曲だ。


POPな曲調とは裏腹に「病んでる」かのようにひたすら自分を鼓舞する歌詞、

どこか中毒性がありクセになっていく。


この曲が流れていた時期、

メンタルをやってしまったあたりだったと記憶している。

私はこの曲に励まされて出社していたような気すらする。

 

こうして「西野カナが好きなおっさん」の誕生である。


一途な若い女性の忌憚ない気持ちを綴った歌詞、

私はそういうものに憧れたし、そういうものを信じていた。


「真実の愛」というものはちゃんと存在しているんだなって、

そう思えるくらいの説得力が西野カナさんの曲には込められていた。


だけれども現実に接する女性たちは「エゴ」で塗り固められている。

アプローチをしてくるくせに、すぐに靡かなければすぐに別に乗り換える。

結局は「条件の良い結婚相手」を探しているだけなのだ。


この年になっても「幻想」を追い求める私、

このままでは淘汰されていくことは目に見えている。


きっと私はさ。

恋愛における発達障害なんだよ。

価値観がずっと停滞したままなのだ。


恋愛対象となりうるような妙齢の女性たちはさ。

みんなそれなりに経験値を積み重ねてきているのだ。


既婚の年上女性なんかにはさ。

「かわいい」だなんて言ってもらえるけれども、

私の価値観ではきっと「リアリスト」である妙齢の女性たちを不安にさせるのかな。


向こうからすれば、ちょっとアプローチをすれば「脈あり」ならば男から動きがある。

それが当たり前なのだろう。

私にはアプローチをしても全く動きがない。

「じゃあ脈なしか。次に行こう」


そうやって世の女性たちは効率的に相手を探す。

きっと私のテンポが遅いのだろう。


婚活で20人近くとデートを重ねても全く進歩しない私の価値観、

ある意味では「すごいな」


すごいぞ「ますをくん」

ヘタレすぎて天然記念物に指定されるかもしれないぞ。


たった一つの真実探す。

見た目はおっさん、頭脳は乙女、

迷ブロガー「ますを」


いつまでも「真実の愛」なんてものを探し求めて、

世界から淘汰されていけばいいのだ。

 

西野カナ『Have a nice day』