下町ロケットを見て、
「生きることは作ること」
その言葉が強く印象に残った。
生きている限りは何かを生み出す。
信頼であり絆、悪意や憎しみ、
それが良いものだとは限らない。
良いものを作りたい。
人の役に立つものを作りたい。
それがそのまま良い生き方に通じるのかもしれない。
本質を見失ってはいけない。
自分の行動の結果に、
どれだけの人が関わっているのか。
人との触れ合いを怠ってしまうと、
それが見えなくなってしまう。
人を道具としてみるようになってしまう。
誰かの不幸から富を享受していたら、
その代償として心が枯れていく。
誰かが水を与えてやらなければ手遅れになる。
人との触れ合いとは、
自分と相手の心に水を与え合うこと、
人は都合の良い生き物だから、
多くの水を貯めておくことはできない。
いつだって感謝を忘れてしまう。
人と触れ合っていないと生きていけない。
心が枯れてしまったら、もはや人ではない。