「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

【プロ野球2021】東京ヤクルトスワローズ!セ・リーグ優勝!

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(出典:DAZN)

 

ついにやりました!!!

長い戦いでした!!

 

阪神も本当に強かった。

ひとまずセ・リーグは決着です。

 

東京ヤクルトスワローズの6年ぶりペナント制覇!

最終盤までもつれての決着です。

 

本当に良かった!

 

 

ヤクルト5-1横浜

 

途中からはヤクルト優勝してまうー。

と思いながら経過を追っていました。

 

この試合は優しい試合でしたね。

試合後はハマスタのスクリーンに阪神戦を映し、動向を見守りながら待つという粋な計らい。

こういうのって放映権の問題とかありそうですが、横浜スタッフが準備してくれたのでしょうね。

 

横浜も牧が打ちまくり、ヤクルトも勝利を掴み、

Win Winと言えるかもしれません。

 

そんなことを書くと怒られてしまいますね。

横浜も本拠地での最終戦

負けるわけには行きません。

 

最後まで白熱した展開、

両軍、勝ちパターンをバンバン投入です。

 

先発として次戦に控えているかと思われていた高橋奎二、

まさかのリリーフでの登板となりました。

 

高津監督にしては珍しい采配、

試合前に「どんな手を使ってでも勝つ」と語っていた言葉を采配で示しました。

まさに有言実行です。

結果として2イニングをしっかりと抑えてくれました。

 

この日のヒーローはサンタナですかね。

満塁から勝ち越し2点タイムリー、

終盤に来て当たりまくっています。

元気のない打線を引っ張ってくれました。

 

オスナも貴重な同点内野ゴロ、

彼もシーズン中盤は打線を引っ張ってくれました。

 

両外国人がいなかったら優勝はありませんでした。

本当にスワローズに来てくれて良かった。

 

マクガフ、スアレス、サイスニードの投手陣も本当に頑張ってくれました。

 

いやぁ、今年は本当にうまく行きましたね。

 

外国人の活躍に永遠のキーマンだったセンター塩見のブレイク!

リードオフマンとして大活躍しました。

 

散々リードを叩かれながらも今年は正捕手として文句なしの活躍をした中村

陰のMVPは間違いなくこの扇の要・中村でしょう。

 

投手陣は移籍組と若手が台頭しました。

近藤、梅野と抜けても踏ん張れるくらいに層の厚くなったリリーフ、

移籍組の近藤、今野田口とスワローズに来てくれて大当たりでした。

 

自慢の若手も出てきました。

奥川、高橋は来年はローテーションの柱でしょう。

 

渋い活躍の高梨に、なんだかんだチームトップの勝利数を上げる小川泰弘

 

脇を固める選手たちも見逃せません。

大西や、便利屋としてよく投げてくれた大下、星に左の坂本、来年こそブレイクの金久保も頭角を表しました。

 

悔しい時期を経て復活した選手も多かった。

原樹理は数年結果が出なかったものの後半はローテを守りました。

巨人戦でチームを救う気迫の投球とバッティング、

石山も抑えから降格という悔しい思いをしましたが終盤は大車輪の活躍、

「定着しない」と言われても、結局はお前しかいないショート西浦

荒木もベンチでチームを鼓舞し続けました。

 

ベテランの奮闘も光りました。

石川は中盤から中10日で毎試合好投していました。

青木も誰よりも真摯に野球と向き合い、ここぞで打ってくれました。

は第3捕手で出場は少ないものの陰でバッテリーコーチばりにチームを支えてくれました。

 

そして川端慎吾はその天才ぶりを今年は代打の切り札として発揮!

「ツバメを勝利へ導け慎吾!」

脅威の代打率で応援歌のままに何度も勝利をもたらしました。

 

球界の至宝・山田哲人

今年はパワーフォルムでホームランを量産!

JAPANでの東京オリンピックMVPを引っ提げてチームに戻ると何度も窮地を救いました。

 

若き主砲・村上宗隆はホームランと打点の二冠を伺う活躍!

JAPANでも結果を出し、名実ともに日本を代表するスラッガーへと成長しました!

 

他にも山崎、宮本丈、吉田大喜、大成の2人に元山もルーキーながら頑張りました。

徐々に成長の若い捕手・古賀、未来の主軸・濱田の躍進、

太田、松本直樹、松本友、武岡、長岡、内山壮、奥村、赤羽、久保、宮台など2軍で活躍もなかなか呼ばれなかった選手、他にも楽しみな選手もたくさんいます。

 

投手として、野手として長年チームを支えてくれた雄平、

2015年の優勝は雄平の一打で決めました。

昨日で優勝を決められたので神宮最終戦は彼の引退試合になるかもしれませんね。

 

最後に高津監督

モチベーターとしての手腕は「素晴らしい」の一言です。

ブレずに選手のせいには絶対にせず、

その姿勢を貫きました。

 

選手のやる気を引き出す監督、

チームカラーも助けて若手は伸び伸びとプレーできたのかもしれませんね。

 

少し前までは、ファンから見て「ドラフトでヤクルトに入ってもらうのが申し訳ない」と思うくらいに酷いチーム状況でした。

 

本当に魅力的なチームになりましたね。

ファンも誇りを持って応援できます。

 

今年のチームは外国人もベテランもとにかく全員が全力プレーでした。

その姿勢で掴み取ったVです!

 

しかし、まだまだ終わりません!

2001年を最後に日本一からは遠ざかっています。

 

まずはクライマックスシリーズを抜けて、

日本シリーズでも勝利を掴みたいですね。

 

このチームならばいけるはず!

ここからは悲願の日本一へ!

 

強いスワローズをまだまだ見たいです!

 

東京ヤクルトスワローズ!日本一!」

来月はこれでまた記事を書きたいものです。