
もはや年末の風物詩と化した日本一の漫才師を決めるコンテストであるM-1グランプリ。
今年もドラマが待ち受けていました。
「令和ロマン」が昨年に続き優勝。史上初の連覇を達成。圧巻の実力を見せつけました。
昨年もM-1の記事を書いているのですが、デジャブのようです。
「1度優勝するだけで人生が変わる」といわれるM-1グランプリですからね。
普通は一度優勝したら、そこから先は出場しないもの。それだけ半端な覚悟で参加をすることのできない過酷な賞レースだと聞きます。
昨年優勝した直後に、ボケの高比良くるまさんが「来年も出場します!」と宣言。
だれもがボケだと思っていましたが、令和ロマンは有言実行でまさかの今年も王者として出場。
そこから実力を見せつけて連覇を飾りました。
ファーストステージと決勝の2回それぞれで毛色の違う漫才を見せて、どちらもウケるという圧巻の漫才でした。
しかも1回目は2年連続で一番点数を取ることが難しいとされるトップバッターでしたからね。
それで連覇というのは圧巻としか言えないです。
今回の決勝は、例年以上に採点が難しかったと思います。
個人的には、決勝だけを見れば「真空ジェシカ」の漫才が一番良かったと思います。
ネタの完成度も再現性の高さも一番だと思いました。
ただ令和ロマンも面白かったので、2本の総合的な判断で優勝という結果には納得です。
ファーストステージで1位だった「バッテリィズ」は、決勝の方がネタの完成度は高かったですが、その分あまりウケなかったという難しい状況。
1回目からの上積みと考えると、こちらが勝ってもおかしくないなとは思いましたが、これで勝ってもあまり面白くないな、という印象でした。
最後は審査員が悩み抜いた末に、令和ロマンの連覇という結果になりました。
おそらく今後二度と連覇を達成するコンビは出てこないでしょうね。
そう考えると、令和ロマンが史上最強の漫才コンビになったと言えるかもしれません。
いやぁ、これだけ安定してウケるというのは本当にすごいことです。
ネタの完成度も本番での再現力も凄いですね。
あまり気負いなどないかのように楽しむ姿からは王者の風格を感じました。
「来年は出場したくない」と、ツッコミの松井ケムリさんは宣言しましたので、おそらくここで令和ロマンのM-1は終わりだと思います。
更にテレビに引っ張りだことなるのかもしれませんね。
個人的には、来年は真空ジェシカに期待したいです。本当に面白かった。
今年ももう少しで終わりますね。
また1年間、来年のM-1を目指す漫才師たちの戦いはスタートしたという事。
来年も楽しみにしています。
本当にお疲れ様でした。