「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

「数字」に囚われすぎない

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私たちの生活は「数字」に支配されている。

時には、数字を重要視しすぎることで大事なものを見失っているのかもしれない。

 

「コストパフォーマンス」

「タイムパフォーマンス」

 

客観的に自分の行動が効率よく進んでいることを確認するために、私たちは「数字」に注目する。

ある意味では、それは正しいこと。

 

感覚だけで状況を正しく捉えられるほど人の感覚は正確ではない。

しかし、その「数字」に頼り切るあまり、自らの感覚が鈍っているということはないだろうか。

 

「能力を身につける」「知識を蓄える」たびに、人はAIに近づいているのかもしれない。

そう考えると、そのうち人間にとっての神は、スピリチュアルなものではなく、AIに取って代わられるのかもしれない。

 

何を信じて生きることが正解なのだろうね。

そんなことはわからない。

 

それでも私は「自分の人生を生きたい」

ブログでも常々書いているが、自分の選択に責任を持てなくなったならば、誰の人生を生きているのかわからなくなる。

 

だから、プライベートではなるべく「数字」よりも自分の感覚を信じて生きたい。

「効率化」ばかりを追い求めて、大事なものを見失っている気がする。

 

私の人生は私のもの。

自分の感覚を疑いながら生きていたら、

誰の人生を生きているのかわからなくなる。

 

リスクも上等じゃないか。

私は私らしく生きる。

その中で得ることのできる感情よりも価値のあるものがこの世にあるのだろうか。

 

何事も経験だ。

変化に対してポジティブに進もう。

あまりにも「やらなければならないこと」ばかりで嫌になる。

 

しかし、それも私の心一つなのだ。