「これは」と思う曲に出会った。
Uruさんのカバーで「UVERworld」の曲のようだ。
この曲は歌詞が心に刺さる。
原曲のPVを見ると「真実の愛を貫く」界隈の作品のようだ。
「愛する人を守る力が足りない」
「だからあなたに捧げられるものはこの気持ちしかない」
「あなたがどんなに変わったとしても、自分の気持ちは変わらない」
そんな気持ちを歌い上げた曲だ。
「OVER」
あなたという存在があるから、私は「1人」を超えられる。
あなたという存在によって、より大きな力を発揮することができる。
あなたの存在そのものが「愛」だった。
元はロック調の曲をUruさんがしっとりと歌い上げる。
こういうのってやっぱり良い。
私はどこまで行っても「真実の愛を貫く」界隈から抜け出せないのだろう。
0.1%くらいの可能性か。
それでも、互いに心の底から惹かれ合う。
そんな相手と結ばれることを願い続けるのだろう。
私はどこかにたどり着くのだろうか。
このまま漂流し続けるのだろうか。
たどり着くべき岸があるといいのだけれども、
Uruカバー『THE OVER』