「3ヶ月」
ビジネスで言えば四半期に該当する。
入社後の試用期間も大体これだろう。
ドラマの1クールもこれ、
季節の移り変わりも概ねそう。
3ヶ月というのは1つの区切りといえる。
私にとっての「3ヶ月」
すぐに思い浮かぶのはがむしゃらに動いた婚活の期間、
区切りとしては十分な期間だった。
そしてそれを終えてから、
はや1週間が経った。
その先のことは全く考えていないけれども、
やはり「3ヶ月」か。
しばらくはおとなしくする期間が必要に思う。
約90日、
90回寝て起きる。
その間に記憶は整理されて、
思い出に変わる。
そうやって前に進むのだ。
何事も時間が必要、
令和になってすぐに耐え難い出来事があったから、
そこからがむしゃらに動いてきた。
そして見えた希望の光、
それも掴むことなく消えていった。
それでもがむしゃらに、
前へ前へと倒れる前に足を出して、
その繰り返しで進んできた。
その先の今、
休養が必要なのだ。
体が思うように動くようになって、
記憶が思い出に変わって、
心から笑えるまで、
期間はわからないけれど、
「3ヶ月」
その期間には何かしらの意味を感じる。
最近は予感なんて外れてばかりだけれども、
ひとまず目安は必要だ。
たった3ヶ月前には、
希望の光にすら出会えていなかった。
たった3ヶ月で、
こんなにも大きく変わった。
次の3ヶ月はどれだけ変わるのだろう。
いい方向に変わるということだけは信じたい。
時を重ねるたびに、
年ばかり取っていく。
だけれども今更焦ったところで仕方がない。
動かなければ変わらない。
だけれどもこれでもかというくらい動いても変わらなかった。
それならば次は待ってみるしかない。
そうすることで何かが変わるかもしれない。
とにかく、
日々を積み重ねる。
一度壊れてしまった体は、
そう簡単には戻らない。
とにかく整えよう。
心も体も、