「童貞のまま結婚した男」の記録

元「30代童貞こじらせ男」 30代後半まで童貞で、そのまま結婚した男の記録です。

BUMP OF CHICKEN『Sleep Walking Orchestra』

ミュージックビデオが秀逸だ。 1人から始まり、その1人が心を与えることで仲間が増えていく。 最終的にはBUMP OF CHICKENのメンバーと同じ4人。 藤原基央から始まって、志を同じくして長い時を共に歩んできたメンバーの絆を表しているのだと感じた。 いろい…

否定をしない時代

倫理に反していない限りは、基本的に自分と意見が異なっていたとしても、それを否定することはしない。 些細なことで軋轢を生むことを過剰に恐れる時代なのだ。 それは、ある意味では人と人との信頼関係が希薄だと言えるのかもしれない。 この人には、これく…

今の時代に求められている「偶像」とは?

「偶像」 いわゆる「モデルケース」と呼ばれるもの。 人々は時代の移り変わりと共に、異なる「偶像」を作り上げて、それを崇拝する。 「失敗しない人」 今の若者たちは失敗することを極端に避けようとする。 情報は無数に溢れている社会だ。 初めて取り組む…

「ナルシスト」との付き合い方

自分の意見が通らないと不機嫌になる。 自分が物事の中心じゃないとやる気を出さない。 とにかく自分が主役じゃないと気が済まないものだから、サポートに回ることができないのだ。 基本的には相手の意見を否定するところから始まり、自分の意見が正しいとマ…

毎日の目標を立てること

「小さい単位での前進」を実感すること。 それが長い目で見た場合のモチベーションにつながる。 だから私は、毎朝1日の目標を立てることにした。 スケジュール立ててタスクを詰め込むことまではしないけれども「これだけはしよう」ということを2,3挙げて、そ…

急に寒くなった

夜にエアコンをつけていなかったが、あまりにも寒過ぎてエアコンをつけた。 今年の冬は暖冬だと言われていて、その通りだと思っていたが、さすがに1月の中旬になるとエアコンをつけずに過ごすことは難しいのか。 洗い物をするときの水は冷たくなった。 洗う…

タスクをこなしている感覚

ただこなしている。 あまり動揺することが少なくなった。 受け入れ難い課題を突きつけられたとしても、 淡々と善処するしかない。 それはある意味では諦めなのかもしれない。 私は私の目の前に突きつけられた課題を淡々とこなしている。 しかし、そこに主体…

道具に縛られていく

ビジネスでもそうだし、プライベートでもそうだ。 便利になればなるほど、人は道具に縛られていく。 いつでも気軽に連絡を取り合える。 人はそんなコミュニケーションツールを当たり前のように使用するようになった。 家に居ながらにして無料で衣食を配送し…

人類の特徴

人類は頭が大きいから未熟児で生まれる。 生まれてから数年は他人に世話をされて生きるから、そこで社会性を身につける。 やがて社会の中での立場にこだわることになり、社会に染まり、社会の中でしか生きていかなくなる。 ハラリ氏の『サピエンス全史』によ…

ano『ちゅ、多様性。』

この曲がアニメ『チェンソーマン』のエンディングテーマであることは、掲載するための動画を検索して初めて知った。 このカオスなミュージックビデオの世界観はそこからきているのかと、納得した。 「多様性」を認める社会。 その同調圧力を世の中も感じ始め…

「多様性」を認めることは難しい

「ダイバーシティ」なんて言葉が随分と前から叫ばれるようになった。 「多様性」を認めることで、その組織の持つ価値は一層高まるという風潮だ。 しかし、多様性を認めるためには、マジョリティ側にかかるコストが大きくなる傾向が強い。 多数決による決定を…

友を祝う気持ち

体調のすぐれない中で、 妻が友人の結婚披露宴に参加した。 いつ「つわり」が起こるかわからない状態だったので、私も会場まで付き添う。 会場に入り、同じく参加する友人と妻をつなげたところで、私はお役御免となる。 あとは式が終わった頃にピックアップ…

「時間の使い方」を整理したい

なかなか落ち着かない。 休日が多く自由な時間はたくさんあるから、今が生活を見直す絶好のチャンスなのだけれども、どうにも心が落ち着かないのだ。 生活を整えて健康的な生活をする。 そうしていかないと、とても体が持たない一年になるだろう。 自ら変化…

自由時間が多すぎる

年末年始になると、色々な感覚が狂っていく。 曜日感覚に時間感覚。 起床や就寝の時間も普段とは変わるから、バイオリズム自体が狂ってくるのだろう。 体調を崩した。 少し働いただけで、とても疲れた。 そして、また連休に入る。 この連休で、少なくとも生…

2025年の年末年始休暇

2024年の年末年始休暇は、飛石のような形で超大型連休とはならなかったが、2025年の年末年始休暇は、超大型連休となることが期待できそうだ。 土日がうまいこと重なり、一般的な年末年始の休暇ならば、12月28日から1月5日までの9連休になりそうだ。 そうなる…

徐々に「表面的」になっていく

表向きはうまく対応できたとしても、その対応に心がこもっていない。 自らの対応を振り返ると、そういう対応をすることが増えたように思う。 それでは単純にスキルでありテクニックだ。 本当の意味で人として成熟しているとは言い難い。 目の前の人の苦労に…

2024年、今年の目標

「人として成熟したい」 年をとるたびに自分の年齢と精神年齢の乖離を感じる年齢になりました。 心は大して成長していないのに、年ばかりを重ねて行きます。 まだまだ精神的に幼いところが多いので、今年はもう少し大人になりたいと思います。 「変化を楽し…

2024年、2日目、能登半島地震

衝撃的な出来事がありました。 元旦の地震により、能登半島で大きな被害があったそうです。 人命を損なうことがないと良いのですが。 能登の先の方には、旅行で行ったことがあるのですよね。 輪島の民宿で泊まったことが懐かしいです。 浜がなくコンクリート…

2024年!あけましておめでとうございます!

今日は朝から忙しくしており、 妻の実家に挨拶に行っております。 今年は特に子供のことなどで、 実家にはお世話になるかと思いますので、 しっかりと挨拶させていただきます。 大変な一年になると思いますので、 一つ一つを丁寧に取り組むことで、 後々のた…

2023年に影響を受けた作品たち

年末の恒例になりつつある、 「影響を受けた作品たち」シリーズです。 昨年は、「2022年に影響を受けた作品たち」と題して、次の作品を挙げていました。 本:ミヒャエル・エンデ『モモ』 漫画:『ONE PIECE』 音楽:ZARD『運命のルーレット廻して』 tureture…

2023年を振り返って

今年は大変だった。 「人生で一番」というと大袈裟に思うけれども、 仕事面での変化の大きさ、生活環境の変化という点を総合すると、割と人生で一番大きな変化の年と言っても過言ではないのかもしれない。 「仕事を辞めたい、辞めたい」と、妻に愚痴ってばか…

『プロフェッショナル』の宮崎駿特集を見て

宮崎駿監督というのは、一生涯を懸けて「青春」を追い求めている人なのだと感じた。 作品を作るたびに引退を宣言しては、新しい作品を作り続ける。 ただただライフワークのように作品を作り続ける。 命を削っているように見えて、監督にとっての作品作りは命…

2023年を漢字一文字で表す

去年の年末に書いた記事を振り返り、 今年も同じようなテーマで記事を書こうとしている。 去年の私はその歳を漢字一文字で表していたらしい。 tureture30.hatenadiary.jp 記事を読むと、その前年も同じことをしていたようだ。 一昨年は「勝」で、昨年は「幸…

Ado『いばら』

めざましテレビのテーマソングだ。 初めは朝からドスの聞いたAdoさんの声に違和感を覚えたけれども、聴き慣れると良い曲だと感じる。 「何かを手に入れるためには痛みを伴うもの」 そんなシンプルなメッセージ。 90年台のロックのような懐かしさとビート。 …

上を目指さない人、上しか見ない人

「上を目指さない」と、そこでその人の成長は止まってしまう。 しかし、「上しか見ることができなくなる」と、それはそれでその人の成長は止まってしまうのだ。 「人の苦労がわからない人」からは、人の心は離れていく。 どれだけカリスマ性があったとしても…

M-1王者は「令和ロマン」に決定

1本目のトップバッターから決勝進出! そこから決勝でもトップバッターで爆笑を起こし、そのまま優勝! 1本目のトップバッターから優勝は「中川家」に続いて史上2人目の快挙とのことです。 面白かったですね。 1本目は「ヤーレンズ」の方が面白かったと思い…

「クリスマス」が今年もやってくる

今年のクリスマスは心穏やかに過ごすことができる。 妻と一緒に過ごすからだ。 何かと年末は忙しく、心がやさぐれている中でイルミネーションを闊歩するカップルたちにささくれ立つ心。 そんな期間が10年以上は続いていた私。 今やクリスマスに対する嫌悪感…

冬至を越えて

すっかりと夜が長くなり、 16:30ごろには暗くなっている。 夜が昼を支配して久しい。 その転換点となる2023年12月22日、 今年も冬至を迎えた。 まともに眠ることのできなかった時期は、 この日を心待ちにしていた。 夜が怖かったからだ。 今ではあまり気にし…

【プロ野球2023-24】緊急トレード!

東京ヤクルトスワローズの元山飛優と埼玉西武ライオンズの宮川哲のトレードが発表されました! 年末のこの時期に急な話でしたので、このトレードには驚きです。 元山は、将来を期待されたショートで、ドラフト時は大学No.1ショートとの呼び声もありました。 …

生田絵梨花『ウィッシュ〜この願い〜』

「この願い。あきらめることは、ない!」 力強いメッセージが印象的な曲だ。 「願いはきっと叶う」 ディズニーの掲げてきた普遍のテーマが、 「DREAMS COME TRUE」だ。 その集大成と言うべき、 ディズニー映画100周年を記念する作品。 映画「ウィッシュ」 そ…